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ピンク・フロイド/ザ・ウォール (1982)

PINK FLOYD THE WALL

監督
アラン・パーカー
  • みたいムービー 30
  • みたログ 112

4.09 / 評価:45件

まぎれもないロックンロール映画。

  • tengu3711 さん
  • 2009年5月1日 1時34分
  • 閲覧数 952
  • 役立ち度 19
    • 総合評価
    • ★★★★★

これは、まぎれもないロックンロール映画だ。

ピンク・フロイド恐るべし・・・勇気づけられた。

ロジャーウォータースの魂が、フィルムに焼き付けられている。

本物だ。

カッコつけや、見切り発車の人生論ではなく、

精神の奥底から来る歪みと悲哀、そして、反権力。

いかに、フロイドが、ロックバンドであったかが、はっきりと理解できた。

「ザ・ウォール」は愛聴盤で、よく聴いてはいたが、

ここまで、メッセージ色の強いアルバムだったとは、知らなかった。

この後の続くアルバム「ファイナル・カット」と、この映画を合わせて、

はじめて納得のいく解釈ができた。


骨の髄から、ロックだったのだ。

形体こそ違えど、ピンク・フロイドは、怒りと狂気に支えられた

純然たるブリティッシュ・ロック・バンドと呼ぶにふさわしい。

思えば、ウォータースは「ユージン、斧に気をつけろ!」からズーッと叫んでいた。


主演のボブ・ゲルドフは、「哀愁のマンディ」で少女の銃乱射事件を曲にした。

ブームタウン・ラッツのボーカルである。

「ただ、月曜日が嫌いだから」と・・・少女の気持を唄った彼が、

この映画では、「壁のレンガ」の一つとなる。


この映画からはや、20年以上たった。

くだらない教育や、くだらない戦争は、今も続いている。

だからこそ、このメッセージ・ロックの大傑作の輝きも褪せはしない。

俺の中の、ロック魂が元気づけられた。

ありがとう、フロイド!ファンで良かった・・・

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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