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ピンク・フロイド/ザ・ウォール (1982)

PINK FLOYD THE WALL

監督
アラン・パーカー
  • みたいムービー 30
  • みたログ 112

4.09 / 評価:45件

お口をアーン!

  • bakeneko さん
  • 2011年9月22日 10時42分
  • 閲覧数 1286
  • 役立ち度 8
    • 総合評価
    • ★★★★★

ピンク・フロイドのコンセプト・アルバム『ザ・ウォール』のアルバムストーリーを基に映画化した作品で、ピンク・フロイドのアルバムのそれぞれの曲のイメージを映像化すると共に、一貫性のあるストーリーで、ロックンロールの精神風景を浮かび上がらせた力作であります。

「フェーム」や「ミッドナイト・エクスプレス」を創って絶好調だった頃のアラン・パーカーが、音楽と映像のシンクロを魅せてくれる作品で、実写&アニメーションを縦横無尽に駆使した“音楽のイメージ化”には、凡百のプロモーション映像には無い―“真摯なロック魂”が刻み込まれています。多くの名曲とそのイメージ映像がコラージュされた作品ですが、物語もしっかりと構築されていて、冒頭の戦場シーンから始まる主人公の“孤独な魂の彷徨”は、様々な成長と葛藤を経て結論と飛翔へと至るのであります。いかにも“英国”の肌合いを感じさせる―感情を押さえたシニカルな表現や、暗めの色彩トーン&醒めた視点も聡明な印象を与える作品で、ロックの魂の中核にある“魂の叫び&闇の輝き”を魅せてくれます。
当時やはり映像と音楽のモダンなシンクロで観客を唸らせたケン・ラッセルの音楽映画群とはまた別の魅力で惹き込んでくれる、アラン・パーカー監督の“英国音楽”映画の感性の鋭さに魅了される作品ですが、アニメーションですら“R-18”表現なので、お子様は遠慮してね!

ねたばれ?
強烈な印象のアニメーション担当はジェラルド・スカーフで、この人はタイム誌などで著名なイラストレーターで、ピンク・フロイドの公演の美術監督でもあります。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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