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ファイブ・イージー・ピーセス (1970)

FIVE EASY PIECES

監督
ボブ・ラフェルソン
  • みたいムービー 35
  • みたログ 196

3.37 / 評価:46件

オヤジの眼元がキラリと光った演技にゾクり

  • fg9***** さん
  • 2017年4月20日 15時47分
  • 閲覧数 645
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …あらすじは、解説のとおり。
 1970年、アメリカン・ニューシネマと称される作品。
 リアルタイムで観てそれなりに共感した覚えがあるので観てみる。
 内容は、裕福な音楽一家に育った青年ボビー(ジャック・ニコルソン)が、家を飛び出し建設労働者として働いていたが、オヤジが脳梗塞で倒れてしまったことを姉から教えられて実家に帰る。
 この折に同棲していた彼女から請われて、彼女も一緒に連れてゆくことにするが、彼女は近くのモーテルに残して自分だけが先に実家に戻る。
 オヤジは意識があるのかないのか解からない状態。
 この家には、兄と姉と、兄の教え子の女性が住んでいて、ボビーはこの女性が好きになり一夜を共にする。
 そして、更に付き合おうとすると、相手の女性から、何の目的も持っていない根無し草のような男とは付き合わないとフラレテしまう。
 ボビーは、現在の自分の心象のありったけをオヤジに吐露して、再び家を後にする。
 この時のジャック・ニコルソンの演技は切なさに溢れていて流石だったが、それ以上に、息子ボビーの話が良く理解できたとばかりに、オヤジの眼元がキラリと光った演技にはゾクりとした。
 若い頃に観た時は、ジャック・ニコルソン演じるボビーの自分の居場所が何処にもない空虚さに共鳴したのだろうが、年を経て感受性が衰えたためか、ボビーの生き方が無気力でいじけていて怠惰な青年としか映らないような感じもした。
 全編に流れるカントリーソングは心地良かったので、☆一つプラスした。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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