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ブーメランのように (1976)

COMME UN BOOMERANG

監督
ジョゼ・ジョヴァンニ
  • みたいムービー 6
  • みたログ 88

3.17 / 評価:18件

ドロンのドキュメントであるかの様な作品 

罪を犯した息子を警察から護ろうと、地位も財産も投げ打った父親の父性愛を描く。少ないカット数ながら、カメラは緩やかに室内を動き回り、人物を丹念に捉え、彼らの感情を切り取り的確な構図を作っていく。カメラが露骨に主張することも無く物語に沿ってシーンを淡々と刻んでいく。人物たちは激昂することもなく最小限の表情の変化だけで、全てを語らせるうまさ。仏蘭西映画はラストが悲しすぎるのが多い、、、.リアリズム作品というよりアラン・ドロンのドキュメントであるかのような作品であり、しかも、それは未来までをもノン・フィクションで描いているかのようです。

フィルム・ノワール作品には、その父性の悲哀を描いた多くの傑作が生み出されているように思います。明るいホームドラマとは全く異なるフィルム・ノワール作品によって、父親としての悲哀を描いた。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 勇敢
  • 切ない
  • かっこいい
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