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不機嫌な赤いバラ (1994)

GUARDING TESS

監督
ヒュー・ウィルソン
  • みたいムービー 39
  • みたログ 306

3.67 / 評価:85件

名女優シャーリー・マクレーン

  • neo_rasputin さん
  • 2015年1月31日 17時43分
  • 閲覧数 652
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

原題は”ガーディング・テス”(テスの警護?)。テスというのはアメリカ前大統領夫人。邦題は、恐らく、冒頭のちょっとだけ登場する薔薇に関するエピソードに由来していると思われる。が、正直、何でこんな意味不明なタイトルにしたか疑問。

物語は、このテスと専属シークレット・サービスとの交流を描いたヒューマン・コメディー。

交流と言っても、ほのぼのとしたものではなく、偏屈なテスと、翻弄される生真面目なシークレット・サービスという感じ。ドタバタではないが、中々楽しい。

ストーリーも、深く考えさせられる様なものではなく比較的シンプル。

ただ、秀逸なのは、このテスを演じるシャーリー・マクレーンの演技。

ただの気まぐれで、偏屈ないじわるな婆さんかと思えば、実は現大統領をその地位におさめた影の実力者であり、且つファースト・レディー時代は実質な政治の施行者であり、引退後も人望篤い才媛。

しかし、弱みは一切見せず、強いだけの女性かと思えば、孤独な現状に寂しさを感じ、又、自身にも重大な秘密がある(ただ、ここら辺は最終的に”あれ?”という感じだが・・・)。

儚さ、かわいらしさが滲み出ている。

このキャスティングがなければ、ただの陳腐なコメディーで終わっていた様にさえ思える。

いい映画だった。

詳細評価

物語
配役
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イメージワード

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