あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(15件)
- エル・オレンス
4.0点
相変わらずテンポが良いし、笑いネタも安定しているんだけど、のちの『キッド』(1921)や『サーカス』(1928)etc..に比べたら盛り上がりに欠けるしパンチが弱いかな。 でも本作が彼の最高傑作と評するレビュアーも多いので、やはりチャップリン映画は、観る人によってベスト作品が大きく違ってくるのでしょう。改めて驚異の才能の持ち主! 40分弱の短編かつパブリックドメインなので、You tubeでちょっとした空いた時間に気軽に観られます♪
- qaz********
4.0点
オープニングではソーセージ売りの匂いで目覚めたチャーリーはパンとソーセージとマスタードを盗み食べようとしますが運悪く「キッド」の警官に目撃されます。 慌てて返しますが素早く警官は移動し「連行する!一緒に来い!」と首を動かしますがチャーリーはとぼけます。激怒した警官は追いかけますがチャーリーは敏捷に転がりまわります(笑)。 両方の靴の紐を結び解こうとする警官にお約束のケツを針でさすのをします。 もう一人が現れますがチャーリーはまんまと逃げます。 今までも道路を横断した時に私がするとぼけ歩きをします。 とにかく傑作です!見るべし!
- kih********
4.0点
日本の昔話“花咲か爺さん”を思い描いきながら、アメリカの『犬の生活』を観た。両方の犬を比較すると面白い。 ○どちらも「大金」をもたらす点では共通。 ○どちらも(飼い)主が善人である点でも共通。 ○我が方の犬は、死んでから我が身を宝に変えて恩返しする。 ○アメリカさんの犬は生きて、他人の金を横取りして奉公する。 ○こちらの爺さんは有名人となって褒美を貰って出世する。 ○チャーリーは田舎に移って犬の子どもたちの世話をする。 ◎そして、どちらも幸せに暮らす。 同じようだけど、人生哲学というか人生観が全然異質であるように思える。“花咲か爺さん” は日本の道徳教材にもなりそうだが、『犬の生活』はどうかな。道徳教育の専門家のご意見を伺いたい。合わせて、国際理解教育の専門家のご意見も伺えると楽しいのだが……。
- hin********
5.0点
ネタバレチャップリンの本音
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ken********
4.0点
音楽が耳に残りますね。 ちょっとした作品ですけど、チャップリン作品のおもしろさが伝わりました。 犬との共演おもしろかったです。
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