ここから本文です

不時着 (1964)

FATE IS THE HUNTER

監督
ラルフ・ネルソン
  • みたいムービー 4
  • みたログ 23

3.94 / 評価:16件

旅客機不時着事故の真相究明ドラマ

  • 一人旅 さん
  • 2017年1月24日 10時04分
  • 閲覧数 650
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
ラルフ・ネルソン監督作。

50名以上の死者を出した旅客機不時着事故の真相究明を描いたドラマ。

『野のユリ』『まごころを君に(別題:アルジャーノンに花束を)』『ソルジャーブルー』の名匠ラルフ・ネルソン監督によるミステリータッチの航空ドラマ。発掘良品における同監督作品のDVD化は『砦の29人』に続いて2本目。

ロサンゼルス発シアトル行の旅客機にエンジントラブルが発生し、ビーチに不時着。50名以上の死者を出し、唯一の生き残りは客室乗務員の女。航空会社部長のマクベインは事故を起こした旅客機のパイロット、ジャックの近辺を調査。事故の本当の原因を突き止めるべく奔走する...という“旅客機不時着事故の原因究明ドラマ”を、硬派な演出&ミステリータッチで描いた力作.........だが、Yahoo!映画の解説には肝心要のオチ(事故原因)がしっかり書かれていますのでご注意ください。

旅客機事故の真の原因を技術的&ヒューマンエラー双方の見地から論理的に導き出そうと奔走するマクベインだが、調査の過程で次第に浮かび上がってくるのは“運命論的な匂い”だ。偶然に上空で渋滞していた別の3機の旅客機の存在、撤去される予定だったはずの桟橋、エンジントラブルを知らせる警告音、管制塔との無線の切断。ひとつひとつの小さな偶然。それらが一度に集合することで生まれる悲劇。人間の力ではコントロールできない予測不能の偶然の連鎖に翻弄される人間の無力さを浮き彫りにさせる。

クライマックスの“再現実験”は圧巻。事故の時と同一条件で本物の旅客機を飛ばし、事故の瞬間に一体何が起きたのか明らかにさせる。莫大なコストをかけたトンデモ実験だが、臨場感&緊張感は圧倒的。それにしても、そんな現実離れした実験に良くOKが出たなあ~。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 恐怖
  • 勇敢
  • 知的
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ