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無頼の群 (1958)

THE BRAVADOS

監督
ヘンリー・キング
  • みたいムービー 1
  • みたログ 18

3.50 / 評価:6件

正義漢ペック、冷徹な復讐鬼を熱演

  • 夢童隣寝 さん
  • 2014年4月23日 21時02分
  • 閲覧数 373
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ヘンリー・キング監督とグレゴリー・ペックの5本目のコンビ作で、アンソニー・マン&ジミー・スチュアートのコンビによるユニバーサル西部劇に対抗して製作したような20世紀フォックスのカラー・シネマスコープ作品でもある。

妻を強姦殺人で失ったガンマンが容疑者と目される脱獄囚4人組を追いつめる異色西部劇。
正統派西部劇の代表格・大いなる西部と同年公開なので注目度は低いが一見の価値アリ。

ペックに同情し協力的な女がセクシー女優として知られたジョーン・コリンズですが色気封印で単なる癒し系キャラで持ち味がいかされていないのが残念。
脱獄囚がスティーヴン・ボイド、アルバート・サルミ、リー・ヴァン・クリーフといういかにも凄みを持った凶悪犯であるが実は頭が悪そうで追われる者の哀しさも少々隠し味になっている(脱獄囚たちの本質が原題の意味なのだろう)
そして一番冷静なメキシコ人のヘンリー・シルバがだけはペックの素性を察してして“あいつはハンターの眼をしている”とさりげなく語るのが小気味良い。
主人公の行動は当時としてはかなり過激で残忍・・・しかし私怨による復讐劇なのにペックが演じるとまるで正義の裁きを執行する男に見えてしまうのがむしろ効果的。

同時期にパラマウントで製作された・ガンヒルの決闘のカーク・ダグラスとは対照的なキャラである。

詳細評価

物語
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