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ブラザー・サン シスター・ムーン (1972)

BROTHER SUN, SISTER MOON

監督
フランコ・ゼフィレッリ
  • みたいムービー 70
  • みたログ 220

4.09 / 評価:99件

若きフランチェスコを'70テイストで演出

  • Shoko さん
  • 2013年6月13日 20時26分
  • 閲覧数 2225
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

「聖フランシスコの平和の祈り」The Prayer of Saint Francis が大好きです。
なじんでいるのは英語の祈りだけど、自分もそんな存在になりたいと、心が洗われるような気持ちになります。
サラ・マクラクランやシネイド・オコナーが歌うバージョンも大好き。

昨年の誕生日は、この祈りに関連づけられている聖人、フランチェスコが生まれたアッシジの街で過ごしました。

そんなこともあり、You Tubeにこの映画がアップされていたので鑑賞。

はじめに断っておくと、映画館やDVDで鑑賞するのとは違って、やはりYou Tubeの映像ですし、英語の音声のタイミングが何故か映像とずれていたので、とても見づらい環境でした。
それを考慮にいれて、今回の評価は星みっつにします。

1972年製作らしい「時代」を強く感じる映画。
ラブとピースを説いたヒッピーのコミューンを連想してしまいました。
センチメンタルな英国のフォークミュージックがそうさせているところも強いと思う。
歌で綴る詩的な映画。。ロックミュージカル「ヘアー」も彷彿とさせます。
「ヘアー」は大好きだけど、こちらはう~んと思うのは音楽が私に向かなかったからかな。
ヒッピーのコミューンとの大きな違いはセックスぬきなところですね(笑)
しかしこんな若い男性ばかりの信者のなかに、あんなに美しいクレア(クララともキアラとも呼ばれる)が一緒に生活しはじめたら気がちらないかしら、とよけいな心配をしてしまいます。

若き日のフランチェスコのことを理解できたのはとてもよかったです。
清貧の托鉢修道士。
ローマ法王との謁見の場面は圧巻でした。
フランチェスコ役の俳優さんも、きっと本当にこんなかんじだったのかも、と思えるし、当時の風俗や風景がみられるのも興味深いです。

映画は星みっつですが、ひばりのような無欲な心で清貧と愛、信仰に生きた聖フランチェスコに私の心も共鳴します。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 知的
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