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ブラザー・サン シスター・ムーン (1972)

BROTHER SUN, SISTER MOON

監督
フランコ・ゼフィレッリ
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4.08 / 評価:98件

”裸のキリストに裸でしたがう”聖人の半生

  • hoshi595 さん
  • 2018年10月23日 3時37分
  • 閲覧数 1196
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

物語は、13世紀イタリアのアッシジを舞台に、フランチェスコの半生が描かれて行く。

監督は、シェークスピアの有名な戯曲を映画化した「ロミオとジュリエット」で知られるフランコ・ゼフィレッリ。

フランチェスコはフランチェスコ会の創設者でカトリックの修道士であるが、本作品は半生と言っても、信仰に目覚める前後の様子が描かれている。

主役のフランチェスコは、グレアム・フォークナーが務める。主にTV映画で活躍している様で映画では本作品が代表作のようだ。ヒロイン役のクララは「タイタンの戦い」の王女アンドロメダ役で知られているジュディ・バウカー。清楚な美しさは本作品でも活かされている。

偉人伝のような作品であると同時に、宗教の世界観が重なり、内容を理解するのは決して容易ではない。後に、中世イタリアの聖人のひとりになり男女別修道会制を創設。ヒロイン役のクララは女子修道会の立役者であり、後にクララ会として名を残すことになる。しかし、クララの出番は少なくフランチェスコを中心に語られて行く。

レビュータイトルで引用した”裸のキリストに裸でしたがう”の意味は見ていただければ分るはずである。むずかしい宗教の話を分りやすく説いた映画には違いないが、2時間では収まりきれない内容であり、そのエキスを感じられれば良いのではないかと思う。

主題歌はフォークロックで知られるドノヴァンで、賛美歌のような響きが心地よい。

詳細評価

物語
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