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フリー・ウィリー (1993)

FREE WILLY

監督
サイモン・ウィンサー
  • みたいムービー 46
  • みたログ 581

3.97 / 評価:96件

映画に夢があった時代

  • yos***** さん
  • 2015年10月4日 23時24分
  • 閲覧数 2070
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

最近、鴨川シーワールドに行ったとき、そういえば昔流行ったシャチの映画
あったな~、と思い、観てみました。

まさに映画黄金時代の90年代映画、といった感じで、撮影手法やアングルなんかに懐かしさを感じました。

今となっては当たり前になってしまった王道のストーリーも、心地よく安心して見られます。これを多感な少年時代に見ていたら、迷うことなく星5をつけていたことでしょう。大好きな映画の1つになっていたかもしれません。

ただ、大人になると、どうしても現実的な目線で映画を観る癖がついてしまって良くないですね。斜めに観てしまうというか。さすがにそう簡単にシャチと心通わないだろうと、大変な調教が必要なことは知っていますし。あと堤防越えも、イルカならともかく、シャチの巨体であのジャンプは無理なんですよね…。

しかし、映画に対してそういう見方をすること自体がナンセンスなんですよね。もちろん、最低限のリアリティーもない映画は論外ですが…。この頃の映画は、本当に夢があった。最近の映画も好きですけど、理屈やリアリティーを越えて夢を与えてくれるような映画は減った気がします。

でも、もしかしたら映画から夢を奪ったのは、我々視聴者なのかもしれません。映画が出るたびに、やれ科学的ではないとか、そんなことはありえないとか…。そういう批判が、映画をリアリティー偏重にし、つまらなくしたのでは?と、ふと思いました。もし今「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が公開されたら、昔ほど歓迎されたでしょうか。科学的にありえない話だ、などどいった批判に晒されるんじゃないでょうか。でも、科学的かどうかを抜きに、あの映画がどれほど多くの人に夢と感動を与えたか、それは誰もが知るところです。

少し話が逸れましたが、純粋に映画を楽しむ、夢と感動をもらう、そんな楽しみかたを思い出させてくれた映画でした。

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