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いまを生きる (1989)

DEAD POETS SOCIETY

監督
ピーター・ウィアー
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4.13 / 評価:1506件

21ページを破り捨てろ!

情報過多で何を信じていいのやら…
メソッドだらけなのに上手いこといってる人身近にいない…
データは十分あっても想定外のことばかり起きる…

こんな時代にこそキーティング先生を!
セリフのうち15%がアドリブだったというロビン・ウィリアムズの大熱演を!

渾身の演技であったことは、この言葉から想像がつく。

「この作品を一番誇りに思っている」

■キーティング先生語録

プリチャードはアホだ!
詩を数値化するな!
型にはまった数量的価値観クソ食らえ!
プリチャードよさらば!
作者の意図より自分の考えを大事にしろ!
自分で考える機会を奪うな!
Carpe diem!
Seize the day!
Make your lives extraordinary!
今日を楽しもうじゃないか!
君の人生を忘れられないものにしよう!

さあ、みんな。机の上に飛び乗ってみろ。
どうだ。
机の上に乗るだけで、世界は違って見えないか?
物事には色んな視点があることを忘れちゃいけない。
自分が理解していると思っていることにも、
必ず別の視点がある!

君らの歩き方を見つけろ!
自分だけの歩み、自分だけの方角を!
立派でも愚かでも構わん。
さあ、この中庭は君らのものだ!

「歩かないのも自由だろ?」(チャーリー)

その通りだ!
 
情熱的な実験家であろう!
興味を持ったことには片っ端から手を出せばいい!

自分の心の声を無視しちゃいけない。
君が心の声を長い間無視し続けたら、
その声がやがて聞こえなくなってしまうんだ!
 
我々はなぜ詩を書くのか?
それは我々が人間であるという証しなのだ!
そして人間は情熱に満ちあふれている!
医学、法律、経営、工学は生きるために必要な尊い仕事だ。
だが詩は…美しさであり、ロマンスであり、愛。愛こそは、我々の生きる糧なんだ!
 
言葉はなぜ発達したか?
それは女を口説くためさ。

■ラストシーンで明かされる真の主人公

おとなしかった転校生が真っ先に机の上に立つ。

O Captain! My Captain!

ルームメイトを亡くし、キーティング先生を慕いながらも結果的にハシゴ外しのように放校せしめた「死せる詩人の会」メンバーであり、誰よりも良心の呵責に苛まれたトッド。真の主人公のこの表情を見よ。イーサン・ホークが大好きだ。


ガチガチの真面目君、リチャードも見逃せない。
プリチャードの21ページを破ったのは、キーティング先生がそうしろと言ったからなだけの彼。
「死せる詩人の会」メンバーではあったけど、調書に迷いなく署名をした彼はおそらく、ウェルトン校優等生代表として巣立っていくだろう。メンバーが、メンバー以外の生徒が机の上に立つ中で苦悶し、立たないことを自分で選んだのだから、それでいいんだ。

久しぶりにリピートして、ロッキーと「若おかみは小学生!」のおっこちゃんとキーティング先生だけいれば生きていけるなと感じました。

詳細評価

物語
配役
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音楽

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