ブルー・スカイ

BLUE SKIES

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ブルー・スカイ
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(2件)

かっこいい9.1%泣ける9.1%不思議9.1%かわいい9.1%ゴージャス9.1%

  • みゅう

    5.0

    天才バーリン、ここにあり!

    描かれたお話の凡庸さに対して、あまりにも素晴らしい曲とダンス。 アーヴィング・バーリンとフレッド・アステア。 二人の芸術的な深みと高みが行くとこまで行ってしまい、映画が付いてこれないという、何とも不思議な作品に思える。   映画開始と同時に流れるアーヴィング・バーリンの「You Keep Coming Back Like a Song」。青空の静止画一枚で映画のオープニングを飾るという信じられないような安易さに対して、胸をギュウギュウ締め付けてくる極上の音楽。そのギャップは信じがたい。 続いて数分後、アステアのダンスのバックに流れる「A Pretty Girl Is Like a Melody」。 何でもない曲のようでいて、そのモヤモヤ感の実体がよく分からず、仕方なく何度も胸の中でメロディーを反芻してみると、老若男女を問わず飛でもない恋心が湧き上がってくるのは必至、という超自然現象的歌曲。 何でもこの曲は1919年のミュージカル「ジークフェルト・フォーリーズ」のために創られ、1936年の映画「巨星ジーグフェルド」の中でも使われた筋金入りの曲のようだ。そう言えば「ザッツ・エンターテイメント」の中で見かけた(聞いた?)ような気もしてくる。 とにかくなかなかいい曲じゃない…などと言って、この二曲を私はアッサリと聞き流せるような代物じゃないので困っている。 それはもう自分が立っている地面が揺らぎ、パックリと割れたかと思えば体が天空に舞い上がり、遠い遠い世界に連れて行かれるよう。 行き着く先にはアーヴィング・バーリンがいるような。 音楽の神秘性をこの人ほど感じさせるソングライターはいない。 この世に生を受けた喜びを自在に歌で表現できるこのような作曲家は稀有の存在だろう。 レノン=マッカートニーでも及ばない。 アステア踊る「Puttin' On the Ritz」。 一体この踊りは何なんだろう。 人間技とは思えない。 人間であるのなら、このような動きができる筈もない…?。 踊りに魅せられ、4つの頃から踊ってきたアステアも、とうとう行くとこまで行ってしまったのか…?。 体のすべての器官を使ってリズムを取るその踊りのさまは、もう狂人としか思えない。合成で多くのアステアをバックにメインのアステアが踊る。 背後で踊る一人一人のアステアの踊りはすべて別テイクでしかも寸分違わずに踊り分けたらしい。素晴らしくて言葉を失う。 しかし、この二人の天才たちの間でウジウジと展開されるビング・クロスビーとジョーン・コールフィールドの恋愛劇は退屈の極み。作品の価値を凄く下げてるだけ…と思いつつも、ラスト二人の愛が復活すると思わず泣いてしまうのは、やはりそこに流れる「You Keep Coming Back Like a Song」の曲があまりに素敵で、胸がやられてしまうからなのか?。

  • y5n********

    2.0

    Puttin On The Ritz

    が、カッコいい。 あとはいつもと一緒。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ブルー・スカイ

原題
BLUE SKIES

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル