あらすじ・解説

Name: ブルジョワジーの秘かな愉しみ
Rating: 3.924499988555908
Cast: ジャン＝ピエール・カッセル, デルフィーヌ・セイリグ, フェルナンド・レイ, ポール・フランクール, ステファーヌ・オードラン

解説: 　ブルジョワ階級の、一般階級とは異なる価値観で生きる奇妙な日常をシニカルに描いたドラマ。某国の駐仏大使とその友人一行が、セネシャルの屋敷を訪れる。そして、客人とホストという関係を無視し、彼らは互いに自分の好きなように行動し始める。そこには、他人との接点を持たない、奇形ともいえる人間関係があった……。

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(19件)

不思議22.9%笑える16.7%知的14.6%コミカル12.5%不気味10.4%

エル・オレンス2022年02月06日 19時44分
4.0点
ネタバレL・ブニュエルのコメディは合わない
このレビューにはネタバレが含まれています。
高村和幸2021年07月09日 22時46分
5.0点
シュールとシニカル
ブニュエルの真骨頂とも言うべき、超常的で辛辣なる喜劇。特権階級や上流社会、そして宗教にテロ。社会に巣食う様々な問題や課題を、俯瞰的な視点で笑い飛ばす。ハイグロウなコメディなので、テレビのコントを見慣れてる諸氏には、退屈かも、ね。
hor********2021年01月08日 18時46分
1.0点
夢
耐えられない退屈さ。もう感想はそれだけです。存在感の無さ、境界の無さ、無意味、不条理、ナンセンス、シュールレアリズムを描いたのかもしれないが、それにしてもそうだとしても、盛り上がりがなく退屈で我慢するしかない映画は映画として落第です。舞台劇をそのまま撮影したかのような等距離で平行なカメラ。繋がらない会話、起伏がない、臨場感がない、主人公がいない、誰にも入り込めない。美女の無駄遣い。関連性のよくわからない展開。あら夢ですか。どうせこれも夢なんでしょ。やっぱり夢。ストーリーの分断を演出するために夢を多用。安直すぎる。私の苦手とするヨーロッパ映画の典型。解説好きのマニアのための映画。まとめ：昔の映画
a24********2015年09月12日 22時50分
5.0点
ネタバレ「ブラック・ユーモア系風刺劇」界の珍味
このレビューにはネタバレが含まれています。
d_h********2015年07月02日 17時56分
5.0点
ネタバレコメディ版「皆殺しの天使」
このレビューにはネタバレが含まれています。