そして3人は出会う
- オーウェン さん
- 2010年4月19日 16時01分
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- 役立ち度 3
- 総合評価
子供時代に見た父親のある行動を30年経った今でも引きずっており、再開を果たした時にどう折り合いを付けるかの物語。
この頃は夫婦であったデニス・クエイドとメグ・ライアンの共演作。
実に自然なやり取りの2人の掛け合い。
ただ中盤あたりはかなり中だるみで少々退屈ぎみ。
そもそも肝心の父親が出てくるまでが長い。その後も何やらかんやらで、うまく削れば90分強で見れる作品のはずだ。
ジェームズ・カーンやグウィネスなども出てくるが、カーンとクエイドは並ぶと本当の親子のようでナイスなキャスティングだ。
ラストの決着はあっさり。
ただ最後はハリウッド作品らしくない終わり方で、このテイストは気に入ってます。
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