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フレンズ/ポールとミシェル (1970)

FRIENDS

監督
ルイス・ギルバート
  • みたいムービー 46
  • みたログ 139

4.34 / 評価:65件

私のラブストーリー部門ベスト3に入ります

  • tam******** さん
  • 2012年11月25日 20時47分
  • 閲覧数 2708
  • 役立ち度 8
    • 総合評価
    • ★★★★★

この作品は確か中学1年生頃に当時テレビの水曜ロードショー?で初めて見た記憶がありました(当時親に隠れて見ていたので、部分部分しか見ていませんでしたが)。
その年頃はやはり同級生は皆多感で好奇心旺盛でもあり、テレビ放映後しばらくは、男の子と女の子がエッチして妊娠して子供が出来たという点のみに皆の話題が集中していたように記憶しています。ちなみに学年文集のタイトルが“FRIENDS”になりました。

そして時は流れて、自分も中学1年生と小学4年生の子供の父親になり、その当時話題になった映画がDVDで出ていないかたまたま調べていたら、このyahoo映画でDVDがあることがわかり、また結構高評価だったので、全編通して見てみたいと思いました。
何軒かレンタル店を回ったら、ようやく見つかったので、家族の寝静まった深夜に鑑賞しました。
前置きが長くなりましたが、全編通して見た感想は、お互い家庭に不満を持つ男の子と女の子が偶然出会い、金のない状況に立ち向かいながら愛を育み、やがて妊娠し、本を読んで勉強して二人だけで子供を生むという純粋なラブストーリーでした。ヌードもありますが、今見るといやらしさは全くありません。ヒロインのアニセー・アルビナがとても可愛く(フフフフと笑う笑い方が好き)、若きエルトン・ジョンが担当した音楽&主題歌も素晴らしく、とりわけ南フランスの地中海に面したカマルグの自然の美しさ(白い馬、夕日の場面他)に目を奪われました。私の中では、これまで見た映画&テレビドラマのラブストーリーベスト3に入ります。結局DVDも買って、時々見ています。まだ中学生の娘には見せていませんが、そのうちいつか見せてやりたいとは思います。

(以下は私が好きな場面です。興味がある方はお読み下さい。)
・二人がカマルグの小さな家に向かう場面で、エルトン・ジョンの“ミシェルの歌”が流れる場目。歌詞とシーンがとっても合っています。
・薪を割った経験のないポールに、ミシェルが得意げにやり方を教える場面。
・冷めた目で闘牛を見ていたミシェルが、ポールが闘牛場の土ならしに登場した時に拍手喝采するところ。その後夕日の中で、二人が闘牛ごっこをする場面。
・仕事を探しているポールが、漁師の捨てた3匹の魚を拾い、1匹をナイフで半分に切ってミシェルにあげる場面。ミシェルが微笑むところ。
・ミシェルが妊娠した時に、ポールがピクルスを買って来て、その時にミシェルが“Good Boy!"と喜ぶ場面。日本では梅干しだが、海外ではピクルスか?と思った。
・ポールがアルルの本屋でお産の本を買い、それをポールが広場で大声で朗読し、ミシェルが拍手する場面。
・教会での他人の結婚式にこっそり同席して、自分たちの結婚式も横で挙げて、屋外でのパーティでパンやワインをくすねる場面。妊娠しててお酒をそんなに飲んでもいいの?と心配になった。
・ミシェルの大きくなったお腹にポールが耳をあてて、幸せそうに子供の心臓の音を聴く場面。父親なら誰しも経験しているはず。
・出産の場面。ミシェルの陣痛が始まって出産までの時間の経過を、時計ではなく、カマルグの日没~夜明けの風景を交えて表現した場面。
・ワイン農園の仕事も順調になり、男らしさも出てきたポールが、父親が雇った警察の待つワイン農園に出勤する前の場面。赤ちゃんを抱いたミシェルがお気に入りの“バイ!底抜けのアホさん”とポールに声を掛けて、ポールが側転をしてエンディングになる場面。二人が引き裂かれるであろう結末を具体的に示さないエンディングも良いと思います。

以上

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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  • ロマンチック
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