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ブローン・アウェイ/復讐の序曲 (1994)

BLOWN AWAY

監督
スティーヴン・ホプキンス
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  • みたログ 594

3.44 / 評価:181件

『スペシャリスト』の陰に隠れた佳作

  • 一人旅 さん
  • 2016年3月9日 19時38分
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

スティーヴン・ホプキンス監督作。

ボストンを舞台に、脱獄した爆弾魔・ギャリティと爆弾処理隊員・ダヴの宿命の対決を描いたアクション。
あまり知られていない90年代アクションの佳作。
ジェフ・ブリッジスとトミー・リー・ジョーンズの二大スターによる豪華競演が見どころで、演技派フォレスト・ウィテカーが脇を固めている。長髪頭のトミー・リー・ジョーンズが新鮮。違和感ありありでギャグ感たっぷり。缶コーヒーのコマーシャル用ですって言われたら信じるかも・・・?
物語は単純明快。アイルランドの反英破壊活動家としてかつて仲間だったダヴとギャリティ。だが、ある事件をきっかけにギャリティはダヴに対する復讐を誓う。家族と仲間を救うため、ダヴは警官を次々と爆殺するギャリティに対決を挑んでいく。
同時期に製作された『スペシャリスト』同様に、“爆弾”がアクションのキーワードになっている。言い方は変だが、爆弾の設置場所やギミックには遊び心がある。爆弾がPCのモニターと連動していたり、ヘッドホンの内部という予想外の場所に仕掛けられていたりする。ピタゴラスイッチみたいな壮大な仕掛けはちょっとやり過ぎ・・・?
また、どこに爆弾が仕掛けられているのか分からない恐怖を感じさせる演出が上手い。何も知らない人間が電話をかける時、電気を点ける時、オーブンを点ける時・・・。そうした日常の何気ない動作の一瞬一瞬に緊張が走るようにカメラワークが工夫されている。レビューを書いてる今、もしEnter押して突然爆発したら・・・なんて想像すると怖い。
そして、複雑に配線された爆弾を解除する場面はスリリング。爆弾作製のプロと爆弾解除のプロの一騎打ち。火薬量多めのクライマックスは圧巻の迫力だ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 恐怖
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