ヘアー

HAIR

120
ヘアー
3.7

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22%
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33%
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2%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(12件)

コミカル14.5%楽しい12.9%切ない9.7%かっこいい8.1%セクシー6.5%

  • エル・オレンス

    4.0

    ネタバレピークの序盤から失速。ラストも説得力無し

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sij********

    4.0

    共感できないが楽しめる。

    ・登場人物について バーガーたちの行動に共感できるかと言われれば「それはない」。 招待されてもいないパーティで暴れて家財を壊したのに、「君たちが警察を呼んだから裁判にかけられた、なので罰金は君たちが払え」というのはどう考えても利己的。 但し、アメリカ人の無知ゆえに他国の文化を下げて自己満足に浸っている「ヤングゼネレーション」を低評価した時と本作は違い、アメリカ人同士がアメリカ国内で、おバカなことをやっても、私としては、それは意に介さない。 また、上述のパーティのシーンも、中世に起源をもつチェコから亡命してきたミロス・フォアマンからすれば、アメリカ人のルーツを考えれば決して素養が高いとは言えない人たちの末裔が欧州貴族の真似事をしているだけ、という痛烈な皮肉とも取れ、そう見れば痛快ともいえる。 後、後半に出てくる軍曹役を映画監督のニコラス・レイが演じているのも興味深い。 彼は「理由なき反抗」等がヌーベルバーグの若き監督たちに支持される一方、後年「北京の55日」のような西洋史観エンタメ活劇もとっている。 ミロス・フォアマン自身も、「パパ。ずれてるぅ」や本作のようなジェネレーションギャップの映画に始まり、後年、「アマデウス」や「宮廷画家ゴヤは見た」のような歴史ものをとっているので、映画人ニコラス・レイは憧れの存在だったのかもしれない。 ・ミュージカルパート。 ミュージカル映画としては、さすがアメリカのお家芸と言わざるを得ない。初めのほうで流れる「アクエリアス」とセントラルパークでのダンスシーンが秀逸。騎馬警官とのシンクロも魅せてくれる。 ラストにバーガーの身に降りかかる出来事とそこで流れる「レット ザ サンシャイン イン」は編集が絶妙。 空輸機に吸い込まれていく兵士たちの姿に鳥肌が立つ。そのあとのホワイトハウス前での集会への流れもいい。 冒頭のシーンで映し出される一軒家から丁寧に撮影されていて、引き込まれます。アカデミー監督賞2度受賞は伊達じゃない(「カッコーの巣の上で」「アマデウス」)。 個人的には、今後も何度か見返したくなる作品です。

  • きむらおだお

    4.0

    若者の一途さ、世間知らずさ

    ラストはホントに皮肉だと思いました。 ダンスは良かった。 もっと、ジーザスクライストみたいに筋のあやふやなミュージカルかという先入観持っていましたが、結構しっかりした筋がありました。

  • 一人旅

    3.0

    異色の反戦ミュージカル

    TSUTAYA発掘良品よりレンタル。 ミロス・フォアマン監督作。 ベトナム戦争への徴兵が決まった若者・クロードとニューヨークのヒッピーたちの交流を描いたミュージカルコメディ。 突き抜けた明るさの歌とダンスで反戦を訴えた異色の反戦映画。ダンスシークエンスもバラエティに富んでいて面白い。富裕層のパーティから追い出されそうになったヒッピーが愛をテーマに独唱するシーンは爽快だし、クロードとクロードが想いを寄せる娘シーラの結婚式では人が空中浮遊したりと幻想的で少しフェリーニっぽさを感じる。 ブラックユーモアたっぷりに描かれるヒッピーカルチャーも印象的だ。“LSD”と書かれたキャップを被った男が、聖体拝領みたいに仲間のヒッピーにLSDを口に含ませていくシーンは笑える。性に対する姿勢もヒッピーらしく自由奔放。フリーセックスで妊娠したヒッピー女も罪悪感なんか一切感じず、頭の中は“ハッピー”でいっぱいだ。娘が突然パンツ一丁になって真夜中の池で泳ぎ出す光景なんかもまさにフリーダム。定職にも就かず、ただただ毎日を自由に楽しく生きたいと願うヒッピーの生態が映し出されるのだ。何だか、反戦運動を自分たちの怠惰な生き方を都合良く正当化するための手段にしているような気もするが、それでも、現実にアメリカの若者が戦地に送られて犬死している事実自体は揺るぎようがない。 ホワイトハウス前に集う無数の若者の映像は圧巻。至る所にヒッピーのトレードマークが掲げられ、平和を求めて叫び続ける。アメリカの若者のエネルギーに圧倒されるシーンだ。 “俺たちの生き方を変えたければ戦争を止めろ!”ヒッピーたちはそう訴えているように思えるのだ。 そして、不運が重なって強制的にベトナム行きとなったヒッピーの姿は、戦争に巻き込まれるアメリカの若者を象徴している。今でこそアメリカは志願兵制だが、ベトナム戦争当時は徴兵制だった。死にたくないのに、国の命令ひとつで戦地に行かなければならないという現実は、自由の国アメリカの若者を憤怒させる恐ろしい不自由だったのではないだろうか。ヒッピーの生き方が極端に自由を求めたスタイルになった要因は、国に自由を奪われたことに対するある種のカウンターだ。いつ死んでもおかしくないという恐怖心も、若い時期に自由をとことん享受しようとする動きに若者を駆り立てたのだと思う。

  • ネコ猫

    1.0

    つまらん

    ただ退屈な映画!曲もさっぱり。おっさん、おばさんは共感できてもベドナム戦争を知らない私にはさっぱり… まあオッサン映画だね。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ヘアー

原題
HAIR

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル