平原の待伏せ

THE MAN FROM THE ALAMO

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平原の待伏せ
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(2件)

かっこいい50.0%勇敢50.0%

  • kak********

    3.0

    原題は「アラモから来た男」だが舞台は平原

    邦題から内容を想像するのは難しい映画。原題は「アラモから来た男」だが、有名なアラモの砦の戦いと関連はあるものの、主な舞台は平原なので「平原の待伏せ」となった訳だが、やはり原題の方が内容に相応しいと思う。 物語は、ある事情から”アラモの砦”を脱出した男が信念を貫く有様が描かれて行く。主演は、「去り行く男」など西部劇で有名なグレン・フォード。ヒロイン役は、TV女優として活躍したジュリー・アダムス。映画では「大アマゾンの半魚人」が代表作なのだが、正統派美人女優である。 そもそも”アラモの砦の戦い”とは何かであるが、前知識として宣伝文句にあった説明文を引用する。 『1836年、テキサスの独立を目指す180余人のアメリカ人が、現在のサンアントニオにあった修道会の伝道所に砦を築き、数千人のメキシコ軍に戦いを挑んだ。砦は2月23日に包囲され、3月6日に陥落。デイビー・クロケット、ジム・ボウイら、西部開拓期のヒーローたちが全員戦死した。有名な「アラモを忘れるな」の合い言葉が生れた。』 この有名な史実は、ジョン・ウェイン主演の「アラモ」で映画化されている。本作品には「アラモ」で蜂蜜屋を演じたチル・ウィルスも出演している。他では、TV西部劇「保安官ワイアット・アープ」の主演を1955年~1961年まで務めたヒュー・オブライエンの顔も見られる。 しかし、物語の本筋は”アラモの砦の戦い”とは直接関係はなく、一人の男の生き様が中心で、異色西部劇になっている。西部劇が王道であった時代に相応しく幌馬車や馬が走るシーンは迫力があり、見応え十分である。そしてこの時代の女性の逞しさには、ただただ感心するばかりである。 最後は、やはりこの時代の映画の常で、あっさり終わってしまうのだが、それだけに男らしさが余韻として残る佳作に仕上がっている。

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    5.0

    集団のなかで個であること

    1958年。バッド・ベティカー監督。メキシコ軍と戦うテキサスのアラモ砦は陥落寸前。クジで故郷の様子を見に帰ることに決まった男(グレン・フォード)は、メキシコ軍に偽装したギャングたちが故郷を荒らしたことを知る。一方、アラモでは全員が死亡し、男は逃亡した臆病者としてつるし首にされそうになるが、、、という話。最後には誤解が氷解して人々をギャングから救うのですが、自己弁護をせず、いかなる集団にも溶け込まないグレン・フォードがすばらしい。 アメリカとメキシコの戦争なのだが、敵はアメリカ国内にいる(国籍ではない本当の敵)。家族はいなくなってしまったがメキシコ人の使用人を息子のように世話を焼く(家族ではない愛情)。組織の命令とは違うところで軍人の友情を結ぶ(組織にしばられない信頼)。予め決められたところではないないところで、いろんなものが生まれています。それでたったの80分。お得です。 ちょっとグレン・フォードの自己抑制が強すぎて、弁明しないだけでなく女性にも手を出さないので物足りなさは残りますが、疾走する馬車などスピード感満載です。銃を撃つのは女性たちってところも。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
平原の待伏せ

原題
THE MAN FROM THE ALAMO

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル