ペーパーチェイス

THE PAPER CHASE

112
ペーパーチェイス
3.8

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35%
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2%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(15件)

知的64.3%かっこいい14.3%切ない14.3%コミカル7.1%

  • ech********

    4.0

    史上最強の助っ人

    戦場に行ったジョニー君とバイオニックジェミーをさしおいて、公開時の予告編だけで強烈な印象を与えた最強の教授です。 この人の存在感と、どってことないお話をテンポよく進めてくれた演出が見どころです。

  • arl********

    2.0

    結局猛勉強

    恋愛もなにもかなぐり捨てて猛勉強して成功する!というだけのつまらない映画でした。あんたは偉いよ(棒)。 私は勉強より恋愛を選んでドロップアウトしちゃう系の話のほうが好きだな。 テレマンの音楽がよかったです。

  • ali********

    5.0

    法学徒が、人間性を失わないことは可能か?

    映画としては、アメリカのベスト大学の授業風景や、少しヒッピー風の主人公、もう少し実利的、権威的、あるいは勉強が苦手の、周りの仲間たちが面白い。 1970年代なのに、学生たちの暮らしはなかなか立派で、日本人にはアメリカン・ライフがうらやましかった時代だ。もちろん、学資を工面する苦労は大変だったろう。 それにしても、法律学というのは問題を無限に複雑にして興じる学問だ。訴訟で争う両者が議論を尽くし、また法律の解釈問題もあり、無数の判例を記憶しなければならない。キングズフィールド教授は、その権化で、人間性があるとは言えないし、何人かの学生もそれに倣った性格を見せる。社会に起こらざるをえない紛争について、ピストルや暴力で決着をつけるよりは、もちろん法的に解決するほうが良いわけだが、法律学の弁論や形式論理自体はあまり魅力を感じさせない。 大学で法律学をかじった私にとっては、「本格的な」法律学者やロースクール学生たちの特徴的な人格形成を理解するのに、大いに参考になった。また、主人公がそんな学問の中で、ガールフレンドとの関係を含めて人間性を失わずに済むかが、他人事ながら大いに気になり、そういう意味でスリリングな映画だった。

  • per********

    5.0

    ネタバレオトーサンオーヨ ・ ロコ ・ ヴィ~

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ris********

    5.0

    わくわくした!何度でも観たい映画

    アメリカのロースクールには、アメリカの一般的な学部を卒業した学生が通う三年間のJD課程とアメリカ以外の国で学部レベルでの法律を学んできた者が通う一年間のLLM課程がある。LLM課程には主に外国で法律資格を有する者が進む。日本の弁護士などの米国留学のほとんどがこの課程だ。 この映画はJD課程の一年目に焦点を当てた映画だ。JDの一年目は三年間の中で最も辛い一年と言われている。なぜなら、一年目の成績で将来の就職先まで決まってしまうからだ。 一年目の試験が終わるとすぐに成績を元にローレビュー(大学出版の法律雑誌)の編集員が決まる。法律事務所は一年目の成績とローレビューの編集員であるか否かで二年目終了後の夏のインターンを決め、インターンに決まった人はよほどのヘマをしない限りそのファームへの就職が内定されていることになる。最近は、世界的な不況でローを出ても就職自体がかなり厳しい。 一年目の成績が悪いと就職先がかなり限定されるだけでなく、法律家として仕事できるか自体が危ういのだ。もちろん、LLM課程ではアメリカの法曹界で活躍するには話にならないそうだ。あくまでも自国ベースでの活動ということになるだろう。 主人公ハートが夢に向かって必死にもがく姿は、観ていて勇気をもらえる。レポートのために何日も食事も睡眠もろくにとらないで勉強に明け暮れたあげく、結局そのレポートはボツになったり、恋人と勉強の両方が上手くいかなくなったり、とにかく毎日が戦争のように生徒同士は敵対し、常にピリピリムード。精神的におかしくなって脱落する生徒もでてくる。そんな厳しい状況の中でハートは試行錯誤しながら自分を見失うことなく、生き抜いていく。 ハーバードのローに通うような天才にも一年目の競争は容赦しない。天才的な暗記能力があっても法律の世界には通用しないのだ。思うに、主人公ハートが他の生徒よりもずば抜けているものがあるとすれば、それは柔軟さだと思う。授業の受け方、教授に対する姿勢、資料集めの方法など、日常のいろいろなことをヒントにしてどんどん自分の中に吸収しようという姿勢にはとても感銘を受けた。学問に対する姿勢は人それぞれだけど、一つのやり方、考えに固執してしまうとそれ以上に成長する伸び幅が限られてしまうのだろう。 もっともっと学問に打ち込みたいって思える映画だった。 この映画を観るとわくわくしてきて、 私も主人公に負けないくらい努力しよう! 学問って楽しい! いつもと違う角度でこの問題について考えてみよう! 根詰めたらたまには息抜きして羽目を外そう!など、どんどん考えが浮かび、やる気に満ち溢れて前向きな気持ちになってくる。 これから何度も挫折する度に私はこの映画の元に戻ってくるだろう。

スタッフ・キャスト

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ティモシー・ボトムズジェームズ・T・ハート
リンゼイ・ワグナースーザン・フィールズ
ジョン・ハウスマンチャールズ・W・キングスフィールド・Jr
グレアム・ベッケルフランクリン・フォード三世
ジェームズ・ノートンケヴィン・ブルックス
エドワード・ハーマントーマス・クレイグ・アンダーソン
レニー・ベイカーウィリアム・モス
レジーナ・バフアシュレイ・ブルックス

受賞歴

アカデミー賞第46回

助演男優賞

ゴールデン・グローブ第31回

助演男優賞

基本情報


タイトル
ペーパーチェイス

原題
THE PAPER CHASE

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル