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ベスト・キッド2 (1986)

THE MOMENT OF TRUTH PART II/THE KARATE KID PART II

監督
ジョン・G・アヴィルドセン
  • みたいムービー 12
  • みたログ 893

2.79 / 評価:228件

日本の描写は酷い(笑)

  • pwi******** さん
  • 2020年9月7日 20時04分
  • 閲覧数 566
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

始めて観たのは高校生の頃だったと思う。

一作目は、ロッキーの空手版といった感じの作品で、少々ツッコミどころはあるもののそれなりに良く出来た作品であった事もあり、その続編である本作にも期待していたのですが、蓋を開けてびっくり、高校生だった当時でも時代考証を全く無視したまるで戦前であるかのような日本の描写に唖然としたものでした。

当然、周りの友人からも総スカンで酷評と失笑の嵐なのであった。

然し、時間が経ち大人になった頃、アメリカ人が真の日本の姿について余り理解して無いことや、日本の古来の文化についてリスペクトしている事が解った事でこの珍妙な怪作への見方が変わりました。

正直、今でもこの作品の完成度が高くないという感想は変わらないのだけど、ダニエルとミヤギのドラマ部分に関しては、最終的に試練を乗り越える事で、師弟、人種という壁を超えた関係が更に進展しているように見えて感動的だし、古臭さく日本を馬鹿にしているかのように感じる、一昔前の日本のような沖縄という設定の街並みも何処か懐かしく味わい深い。(自分だけだろうけど)  

物語の根底にある物も、日本人の律義さや、礼儀に対する尊敬のようなものが感じられ、そう考えると日本をよく知らないこの映画のスタッフが、多分日本とはこういう国なのではないかと勝手に解釈して、創り上げた悪意の無い理想の日本像だと思えてくる。  

決して他人にはお薦め出来ないけど、今では青春時代の想い出も手伝って、お世辞にも傑作や名作では無いもの、思い入れのある作品となっている奇妙な魅力を持った作品になっています。  


ピーター セテラによる主題歌は良いし、ビル コンティ氏の音楽も前作にも増して東洋の情景を想わせる素晴らしい物になっています。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
  • 不思議
  • 切ない
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