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別離 (1939)

INTERMEZZO

監督
グレゴリー・ラトフ
  • みたいムービー 10
  • みたログ 40

3.13 / 評価:16件

当時の日本女性はこれをどう見たのだろう?

  • 百兵映 さん
  • 2016年1月22日 11時30分
  • 閲覧数 435
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

 ちょっと芯の弱い男が、美貌の女性にフラフラ、そのうちのめり込んで、良き友から諭されて元のさやに納まるというお話。カメラは美貌の女性に向き、脚本は賢明な奥さんに向く。『別離』というタイトルは当時の日本人女性に向けた邦題。直訳の「間奏曲」で良かった。

 今見れば何ということもない凡作ということになろうけど、絶世の美人のおかげで名作となって残る。一定世代以上のご婦人方には戦後の新女性像形成期に、名作というよりは新作と映ったであろう。その時、眼は浮気相手の若い美人に行っただろうか、元のさやの奥さんの方に行っただろうか。現代の御夫人たちの眼はどちらに向くだろうか。

 知人が部屋を片付ける時に出てきた名作選の中の一枚だ。廃棄物となるところだった。第二次大戦前夜の1939年にアメリカで公開、日本での公開が敗戦の混乱から光明が見え始めた1952年。アメリカでの見え方と日本での見え方は同じであったか、全く違ったか。いずれにせよ、日本の女性には眩しかったに違いない。古い映画といって捨て去るには勿体ない名作のひとつ。

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