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ヴェラクルス (1954)

VERA CRUZ

監督
ロバート・アルドリッチ
  • みたいムービー 18
  • みたログ 176

3.47 / 評価:62件

白い歯っていいね!

  • bakeneko さん
  • 2012年6月12日 0時17分
  • 閲覧数 707
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

革命運動盛んな1860年代のメキシコを舞台にして、王政軍&革命軍&軍資金輸送隊を援護することになった喰いつめ者達が、5つ巴の騙し合いを繰り広げるアクション娯楽大作で、俳優も正統派ヒーロー=ケーリー・グラントvs魅力的な悪漢=バート・ランカスターの衝突をスターの貫録たっぷりで魅せてくれます。

本格的なメキシコロケ&エキストラ協力で撮ったダイナミックな活劇で、広大な荒野を馬車隊が爆走するシーンの解放感は圧巻であります。
お話は単純で、メキシコシティからベラクルスまで軍用金馬車を運ぶ過程で、5つ巴の策謀と騙し合いが生じる―最後に笑うのは誰か?であります。
アクションのみならず、頭脳戦も加味したノンストップな出し抜き合いに手に汗握る活劇ですが、メキシコの風俗や風土の特色もしっかりと映し出して見せてくれますし、メキシコ美人:サリタ・モンティエールも野性味たっぷりの美しさであります。

そして、何と言っても主役を喰ってしまう程強烈なのがバート・ランカスターのやんちゃな無頼漢で、自身がプロデュースしながら主役ではなく本敵役を選んだランカスターは“空中ブランコ乗り”で鍛えた“蹴上がり”までも見せてくれます。

理屈抜きに楽しい娯楽アクションで、本格的なメキシコロケ&テクニカラーの色彩美も必見の大作ですが、コンパクトに94分で収めた贅肉の無い作品であります。


ねたばれ?
「アパッチ」に続くランカスター&アルドリッチ監督のアクションのコンビに加えて、下積み時代のチャールズ・ブロンソン(チャールズ・ブチンスキー)やアーネスト・ボーグナインも見つける事ができますが、後に妖怪化するジャック・イーラムが若いころはまともな顔をしていることにも驚かされます。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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