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2.0点
この作品は、観ている間はスクリーンに引き込まれる。 しかし、後でストーリーを思い起こすとあまりにもご都合主義のペラペラな内容に気付く作品。 そこは、主演がデンゼル・ワシントン と若き日のジュリア・ロバーツであることが大きい。 特に、ジュリア・ロバーツは「プリティ・ウーマン」の時より一段磨きがかかり一番綺麗な時期の作品ではないだろうか。 そこを見るだけでも価値はあるが、この手の社会派作品は実話を元に重厚な名作が数多く作られているだけにこの内容では残念ながらそれらに太刀打ち出来ない。
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