あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(18件)
- あき
3.0点
音が小さく、画面がつぶれたように映像が横に広がり、不自然極まりない。登場人物みんなずんぐりむっくりしてる。主演のマイケルルーカーの若かりし頃はゴツい肉体にベイビーフェイスでバランスの悪さがヘンリーリールーカスの異常さを際立たせてます。生い立ちの悲惨さがルーカスの売りなんで、そこのフラッシュバックも欲しかったかなぁ。
- hnh********
3.0点
ジャケットを見た時に、さぞ、醜い大柄の殺人鬼が昔に実在したんだろう…。気合いを入れて鑑賞するか!と決意を決めて観たが、ヘンリーという青年?中年?も普通の兄ちゃんだし、殺人の相棒も出てくるが、こっちのが下品でいかにもヤバい奴に見えましたね。ただ、主役はヘンリーだからヘンリーについての感想を言うと、あの環境で育てばマトモに育つのは難しいし、とんでもない怪物という訳でもなくて、ちゃんと冷静に物事を分析できる箇所も持ち合わせてるし、殺人だけですよね。何で、ああいう風になったのか?この手の映画は、こう言う凶悪殺人鬼が居たんだ。と映像で簡単に知れるので結構好きです。ただ、この映画は上映時間が短かったかなぁ…。冒頭の音楽が怖かったです。私的には、ラストシーンで●も殺害してしまうので、『あ、このヘンリーって人間は完全に駄目だ…。』と思いました。w 怖いという次元ではないですね。
- つとみ
4.0点
この作品はホラーだという。恐怖する事柄には色々な種類があると思うが、自分が理解できないものの存在は恐怖の対象の一つだろう。 殺人に理由がないことを低評価の理由にしている方がいるけれど、ヘンリーを恐怖の殺人者に仕立てるために敢えて動機を明らかにしていないと思うんだよね。 特に意味もなく殺してしまうというのはとても恐ろしい。 殺人理由を言ってもどうせ理解できないってのもある。なぜならヘンリーはサイコパス殺人者で、彼らの考えは普通の人間の思考とは異なるからだ。それはただ、彼らの言っていることを受け入れるしかない。 サイコパス犯罪物とかの作品が好きでドラマなども観るが、まあ実在の人物がモデルなので当然といえば当然なのだが、80年代の作品で明らかなサイコパスの特徴を持っているキャラクターの作品ってだけでちょっと感動的でさえある。 近年でさえ観客が理解できるようにキャラクターを脚色するせいで本当にサイコパス犯罪と言えるような映画はほとんどないのにだ。 あとは、冒頭の連続する死体と殺害場面であろう音だけの演出はちょっとした芸術だったよね。 予算が凄く少なかったからというのもあるだろうが、だからこその思い切った演出だったと思う。 ついてこられないヤツはついてこなくていいという割り切りのような。 おかげで強烈なインパクトを与えてくれて、良いもの観た気がするのはいいよね。
- le_********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ali********
1.0点
動機も何も分からないまま適当に殺して終わりのクソ映画だった、終わり方も酷い 滑稽な駄作
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