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ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女

ごぉ

2.0

「北回帰線」ヘンリー・ミラー著

1931年、舞台はパリ。 銀行家のヒューゴとその妻のアナイス・ニン(マリア・デ・メディロス)。 奔放なアナイスには日記を書く習慣が。 出逢ったのは、無名の作家ヘンリー・ミラーとその妻ジューン(ユマ・サーマン)。 ふたりの怪しい魅力に惹きつけられていくアナイスは、彼らを題材に日記を執筆。 ジューンのミステリアスな部分に惹かれていく様は、まるでセクシーで大人の女性を羨む少女のよう。 ヘンリーとのセックスの味を覚えると、貪るようにセックスを欲しがる。 そんな中で、ヘンリーは出版できない小説「北回帰線」を書き上げる。 あまりにも性表現が露骨で衝撃的。 アナイスは、そんな小説を出版させようと尽力する。 そんなアナイスの物語。 ジューンというひとりの女性に魅了された人達が、さまざまなドラマを形作る。 米国で初めて、NC-17(17歳以下鑑賞禁止)のレイティング指定で、公開された映画。 女優マリア・デ・メディロスは脱ぎまくるが、ユマ・サーマンが、これまた脱がない。 男女問わずに魅了する悪女っぽい役柄だが、どうも魅力が伝わってこないのが残念。 (この時期のユマ・サーマンはまだ成熟度が足りないか) アナイス・ニンが書いた日記よりも、小説「北回帰線」の方に興味が出た。 厳し目の採点だが、映画としてやや冗長か。 P.S. 1930年代のパリでも、男女が裸で街中に出るイベントがあったとは! ヨーロッパって本当に奔放だよな。 そんなことに驚愕。 日本で、裸の(おっぱいや性器を露出してもよい)イベントってあるんだろうか? Rakuten rental DVD

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