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砲艦サンパブロ (1966)

THE SAND PEBBLES

監督
ロバート・ワイズ
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3.94 / 評価:69件

激動の中国とアメリカ海軍砲艦サンパブロ!

  • hoshi595 さん
  • 2018年11月8日 3時28分
  • 閲覧数 516
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

舞台は1926年の中国で、第二次世界大戦前の微妙な時期に駐留する事になったアメリカ海軍の砲艦サンパブロで起きた事柄を中心に展開して行く。

題名から戦争映画を連想するかもしれないが、流動的な時代であり開戦前夜的な様相が物語をより複雑にしていて、戦闘中心の作品とは一線を画している。

主演は、スティーヴ・マックィーンで、相変わらず一本気な男らしい役に徹している。共演のリチャード・アッテンボローとは「大脱走」で一緒に出演しているが、「ガンジー」でアカデミー賞監督賞受賞するなど監督としても有名である。

その他、「ランボー」シリーズで元上司のサミュエル・トラウトマン大佐役で知られるリチャード・クレンナ、「風とライオン」でショーン・コネリーと共演したキャンディス・バーゲン、そして「パール・ハーバー」で山本五十六の役を演じた日系アメリカ人のマコなど多彩な脇役陣が持ち味を発揮している。

監督は、「ウエスト・サイド物語」と「サウンド・オブ・ミュージック」で二度のアカデミー賞監督賞に輝くロバート・ワイズ。ミュージカルの巨匠というイメージが強いので、本作品のようなきめの細かい人間ドラマは意外にも感じる。しかも、約3時間の長編を一気に見せるほど中身が濃いので、見応えも十分な作品に仕上がっている。

微妙な時代と場所で繰り広げられる人間模様だからこそ、それぞれの生き様が浮き彫りになって、劇的なドラマが生まれるのかもしれない。上質なワインを味わうがごとく、じっくり堪能してもらいたい作品である。

詳細評価

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