あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(9件)
- oce********
3.0点
1954年というゴジラと同じ年に公開されたモンスター映画。 誕生も似ていて、放射能を浴びてしまい巨大化するというアリ。 退治のため軍や政府が乗り出し、生態を知る博士まで登場する専門的なつくり。 拳銃や火炎放射器などで対抗するバトルであり、女王アリにまで言及するのは後の「エイリアン2」にしっかりと引き継がれている。 ラストに不穏な空気を残すのも上手いつくり。
- npp********
3.0点
核実験によって突然変異したアリとの戦いを描く。 被害を広げないように迅速な対応をする。 この手の映画では珍しく足を引っ張る人がいない。 巨大アリについて外部に漏らさないように細心の注意を払う。 それらしい情報があれば変人だろうがアル中だろうが話を聞く。 下水道での最終決戦は緊迫したものとなっている。 アリの生態について丁寧な説明もあるので展開に無理がない。 『エイリアン2』に影響を及ぼしたことが良く分かる作品。 女王アリと卵ですぐに気づいた。
- kai********
5.0点
ネタバレ良くできた怪獣映画
このレビューにはネタバレが含まれています。 - カーティス
4.0点
50年代に流行った「放射能で生まれたモンスター」ものの一つですが、同時期の作品群の中では出色の出来です。 本作の見どころはなんといってもリアリティ重視の演出&脚本!被害現場の状況と目撃証言と蟻の生態から対策を練っていく展開は、地味ながら説得力があって面白いです。この手の映画にありがちなツッコミどころも少なく、不用意な恋愛がないのも好印象。 とくに蟻の生態を劇中で事細かに解説して、蟻がいかに人類の脅威になりえる生物かということを視聴者にわからせることで、展開をサスペンスフルにしているのがうまい。「人間以外で戦争するのは蟻だけ」という台詞は目から鱗でした。蟻とはちっぽけだけど恐るべき生物なのだな…知らなかった(汗) ドラマ重視なので肝心の巨大蟻の出番が少ないのが難点といえば難点なのですが、見方を変えれば、実物大を使っているがゆえにあまり動かない巨大蟻をドラマでうまくサポートしているといえるし、終盤になかなか派手な見せ場が用意されているのでそれほど気になりませんでした。 地味な作品ではありますが、かなり作りこまれているので見ごたえ十分でした。
- abu********
3.0点
今やるんだったら確実に巨大アリはフルCGになるであろう、 どう見ても作り物バリバリなのがいささか残念だが、 それはまぁしょうがないとして、わかりやすくて なかなか引き付けるものがあって、面白かったよ。 特に終盤の267管での戦いはほんとに見物。 最後の台詞はまるでとってつけたような唐突な印象だけど、 ちゃんと原子力に対するメッセージを言って 終わるあたりちょっと感動した。
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