ボーイ・ミーツ・ガール
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(15件)

ロマンチック26.3%悲しい21.1%知的15.8%不思議10.5%絶望的10.5%

  • タイムスリップ1.21ジゴワット

    3.0

    昭和ニューミュージック的な題名

    本作以前に、このありふれた題名の作品がなかったのがなんだか不思議に思いました。

  • ********

    5.0

    出会えない男女

    1983年。レオス・カラックス監督。親友に彼女を取られた男と、彼氏とすれ違うことが多くなった女。孤独な二人が出会いそびれる悲劇を描く物語。 何者かになりたい、誰かと幸せになりたいという観念的な思いが強い男と、それを受け止めきれない女。初期のサイレント映画の手法を駆使して、男女が出会うまでの平行モンタージュ(グリフィス)もあれば、静止した顔面ドアップや鋭利な狂気(ムルナウ)もある。

  • bar********

    3.0

    惜しいとは思います

    どういうものかなと思って見てみたのですが、まあ凡だと思います。 なぜかっていうと、表現が気取っていて、自然じゃない、なおかつ深い芸術的な意味があるかというと、どうも急ごしらえの張りぼてじみた、無理をしようとして結果底の浅さが透けて見えるといった、気取り屋特有のくせが見えるからなんですね。 どっちかが必要なんですよ。芸術的な作品にするのか、あるいは、そういうのを度外視した、面白い作品にするのか。これは芸術的な表現を目指してはいるものの、なにか大きな勘違いをしている人間の作った映画のように感じます。 ちょっとゴダールっぽいかな? と思いましたが、ゴダールのように幅を振り切っているわけではなく、深みもまたありません。あきらかに精神面の違いがあります。絵はなかなか見させるのに残念です。

  • fg9********

    4.0

    シンプル、かつ、気高いタイトル

     …レオス・カラックス監督の『ポンヌフの恋人』が大好きなので、アレックス三部作の一作目は是非とも観たい作品だった。  同監督が弱冠23歳で撮った1983年のモノクロ作品。  …あらすじは、解説のとおり。  アレックス(ドニ・ラヴァン)は恋人に逃げられたばかりで、おまけにその相手が友人だったので、ドタマにきてソイツを殺そうと思ったが何とか踏みとどまる。  一方、ミレーユ(ミレーユ・ペリエ)も恋人と喧嘩別れしたばかりで、その別れた男とミレーユがインターフォンを通じて会話しているのを小耳に挟んだアレックスは、ミレーユという女性に興味を抱き、その男の後を付け、カフェで男の落としたメモを拾う。  それはミレーユと男にあてたパーティーへの案内状で、アレックスはその男の友人を装ってパーティー会場に入り込む。  アレックスはお目当てのミレーヌを発見!  『ボーイ・ミーツ・ガール』という訳だ。  なんというシンプル、かつ、気高いタイトルなのだろう。  古今東西の映画の大半は、この言葉に括られてしまうだろう。  車のフロントガラスを突き破ってのスキー板の搭載はユニークだったな。  アレックスがミレーヌの気を引こうとしてグラスを床にワザと落としたり、恋い焦がれるあまり、滔滔と哲学めいたことを喋りまくるアレックスは初々しかった。  一方のミレーヌは、彼氏との別れの痛手からか、ロングヘアーをバッサリと切りショートカットにしていたが、ベリーキュート!  彼女の前歯の一本を怪しくした設定には理解が及ばないが、タップダンスのシーンは素敵だった。  果たして、アレックスの思いはミレーヌに届くのか?といったストーリー。  結末は、フランス映画的とだけ言っておこう。  映像は、モノクロの利点を生かした光と影を多用し、特に河の水面の反射は美しかった。  若者の青臭さが丸出しの作品だと一蹴される向きもあるようだが、云十年前の自分の青春の青臭さをマザマザと思い起こし、十分に見応えのある作品だった。

  • kou********

    4.0

    センスが光る

    カラックスのデビュー作だったかと思うが、フランスという国は、やっぱり芸術には寛大なんだなぁ~って思わされる。 大した物語がある訳でもないし、物語を脱線する様なシーンが随所に入ったり、これは、しっかりとした台本は無かったんじゃないかな? 監督の頭の中にシナリオというかイメージがあって、それを具現化して行く作業の繰り返しなんだと思う。 でも、ちゃんとした作品に仕上げているのは、監督の力量もあるが、その監督を信頼し、お金を集めて撮らせるプロデューサーの手腕の賜物なのではないだろうか こんな映画は、日本ではそう簡単に創れない。 監督がこういう作品を創りたいと思っても、製作資金を牛耳るプロデューサーが許さないでしょう。 初めから、出来上がりがある程度わかる作品にしか、日本の映画界はお金を出さないからね~、こんな状況だから、近年の日本映画は作家性のある監督が極端に減ってしまったんだよ…

スタッフ・キャスト

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受賞歴

カンヌ国際映画祭第37回

ユース賞(フランス国内作品)

基本情報


タイトル
ボーイ・ミーツ・ガール

原題
BOY MEETS GIRL

上映時間

製作国
フランス

製作年度

公開日
-

ジャンル