あらすじ・解説
北イタリアのあるブルジョア家庭、働かないでただ漫然と日々を過ごす次男アレッサンドロ(ルー・カステル)は、目の見えない母親(リリアーナ・ジェラーチェ)と障害を持つ弟、一家を支える長男アウグスト(マリノ・マッセ)とその兄を偏愛する妹ジュリア(パオラ・ピタゴラ)と共に暮らしていた。家族に対して強い不満を抱えるアレッサンドロのいら立ちは次第に暴走し、ついに母を手に掛けてしまい……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(3件)
- bakeneko
5.0点
ネタバレネコも一緒にテーブルに
このレビューにはネタバレが含まれています。 - jsr********
4.0点
直情的な若さと技巧的な狡猾さ。 そのアンバランスさで青年期特有の危うさを体現しようとしているようだが、どうにもその手綱捌きが伝わってきてイマイチノレない。 時系列をすっ飛ばしたり妄想パートを挟んだり、驚きはあるのだが(神話構造の解体だとかの、物語としての驚きはない)。 画面サイズに対して画が終始狭く、空間的な広がりの驚きに欠けるのかもしれない。
- イナガワマサト
3.0点
ネタバレ呼んでも、叫んでも、喚いても
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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