あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(8件)
- じぇろにも
3.0点
全員捕虜
- rep********
5.0点
かなり以前、深夜劇場で見た、ヘストンとマキシミリアン、米独トップ俳優の一騎打ち的映画。ベータービデオに録画したものの、どこかにしまい込んでしまい、依然「行方不明」の一作。20年以上、再生できなでいる。この映画はネルソン監督独特の当時(1960年代)を偲ばせる、ある意味では異色の戦争アクションドラマ。この映画でどちらかと言えばあまり役にはまっていないアンチ・インテリ俳優、ヘストンに比べ、この手の役にはこの人しか考えられないほどの適役「シーラー将軍」ならぬ、インテリー将軍「マキシミリアン」。同じ戦争映画でリベラルな独軍将軍を演じた「若き獅子たち」にしても、敗国ドイツのユダヤ人虐殺の罪をを描いた裁判映画で敗国側弁護士を演じた「ニュールンベルグ裁判」にしても、ミリアンの演技は敵をもうっとりさせてしまう程の熱演ぶりある。この映画でも見ていく内に、なぜかこの憎めない本場のクラシックマニア「シーラー将軍」に味方してしまう。希望通り、最後は良識あるクラシックマニアのインテリー将軍が、連合軍慰問楽団ならぬ、頑固な融通の利かない「エヴァンス楽団」に軍配を譲って終了、ハッピーエンドと言う所がちょっとがっかり、と言うか内心ほっとしてしまう・・・。
- mih********
5.0点
ネタバレこれぞ戦争ドラマ!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hechonaps
4.0点
命とプライドをかけて指揮者と将軍が意地を張合う。 指揮者自信の誇りだけでなく団員の命を預かる事で物語は緊迫して 主役の2人がベクトルの違う似たもの同士として面白さを増している。 ヘストンは好きなタイプではないけれど指揮者の高慢さ具合や いかにもアメリカの父のような強さがとてもいい感じ。 シェルには自身の美学がシッカリとあるような雰囲気が 将軍の魅力となって、物語の終わりを締めていると思う。
- syu********
4.0点
クラシック音楽をバックに戦争秘話的舞台劇のようなストーリー展開 二人の男のそれぞれの信念がぶつかり合う、まさに誇り高き戦場というに相応しい作品でした。マエストロ役のチャールトン・ヘストンの迫力ある演技も素晴らしいですが、小生としてはマクシミリアン・シェルの独逸将軍が良かったです。念願の演奏会でワーグナーに聞き惚れている時、惜しみつつ会場を退席するときなどの表情がなんとも深みがあって印象的でした。 俳優マクシミリアン・シェル 1961年公開の名作『ニュールンベルグ裁判』でアカデミー主演男優賞とゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)を受賞した。 1964.「トプカピ」長く泥棒映画の代名詞であり続けた作品 「トプカピ」と「黄金の七人」「オーシャンと十一人の仲間」を観ずして泥棒映画は語れない
スタッフ・キャスト
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