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菩提樹 (1956)

DIE TRAPP-FAMILIE

監督
ヴォルフガング・リーベンアイナー
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  • みたログ 67

4.25 / 評価:16件

サウンド・オブ・ミュージックとの比較!

大好きな「サウンド・オブ・ミュージック」はリメイク作だった…!
この事実を教えていただいたのが4月。その日に速攻でAmazonで入手してましたが観るのが今日になってしまいました。


「サウンド・オブ…」はオーストリアでの評判はよろしくない、オーストリア含むドイツ語圏ではヒットしなかった…などの理由がドイツ語の本作を観てようやく分かった気がします。
SOMはスーパーエンタテインメント。一方本作は地味ではあるけれど、小さなクラシック音楽大国オーストリアが愛した実話により近いのだろうと思います。SOMに関するエピソードはオーストリア人の矜持を感じますね。関係ないですが「ラブソングができるまで」でドリュー・バリモアが「悪態つくならドイツ語よね」と言ってました。春香クリスティーンよりだいぶ前に!

さて。菩提樹 VS SOM比較!
・おてんばマリアの破天荒ぶりは「菩提樹」の勝利!修道院内階段の手摺りにまたがってM字開脚で滑り降りますから!
・マリアの変な服はドロー
・まあまあ早い段階で結婚しちゃうので行動力は「菩提樹」の勝利!
・トラップ大佐はクリストファープラマーが断然カッコイイのでSOMの勝利!
・子どもたちの個性はSOMが圧倒的!

飽きてきたので比較はここまで!図らずも2勝2敗1分け!

SOMファンならば知っておいて損のない、いや、SOMの世界に広がりをもたらす映画です。

あ、個人的に物足りなかったのは伯爵夫人問題がないとこかな。太っ腹で包容力あって社交家で鋭くて対抗意識満々で意地悪かつ意地っぱりな大人の女性、伯爵夫人!

以下はSOMの伯爵夫人問題に関する記述なので興味ある方専用!

マリアは伯爵夫人を迎える歌を子どもたちに教えてたので無邪気に披露させてはその勢いで大佐にedelweiss歌わす!楽しい我が家にしてくれたマリアに目線送る大佐、意味に気づかないマリア、ビビビッと気づいた伯爵夫人!観客だけがドキドキする三角関係!それを一時忘れさせる人形劇the lonely goatherdが可愛い!上手すぎる展開!

ロバート・ワイズ監督は後からまた伯爵夫人問題を再提起する。伯爵夫人自ら提案した歓迎パーティにおいて!オーストリア伝統のフォークダンスを踊るマリアと子どもたち、そこにやってきた大佐はマリアの手を取りフォークダンスを踊ったところマリアが発情!(あ、失礼!) 初めての感情にうろたえるマリアの「これ以上は知りません…」に萌え!それの一部始終を伯爵夫人は見た!
最高の展開なんだけどなあ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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