ここから本文です

北海ハイジャック (1980)

NORTH SEA HIJACK/FFOLKES/ASSAULT FORCE

監督
アンドリュー・V・マクラグレン
  • みたいムービー 8
  • みたログ 115

3.18 / 評価:38件

大胆な発想か小粒なテロか判断に迷う作品!

  • hoshi595 さん
  • 2018年8月11日 4時29分
  • 閲覧数 263
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

物語は、油田基地を舞台にテロリスト集団との攻防戦が展開する。

主役は「007/ムーンレイカー」で宇宙に飛び出したロジャー・ムーア。その後「007/ユア・アイズ・オンリー」に出演するのだが、その合間に撮られた映画だから、精力的に活躍していた事がうかがえる。

共演は晩年のジェームズ・メイソンで「地底探検」の頃と変わらず風格がある。そして「サイコ」で知られるアンソニー・パーキンスと豪華な顔ぶれが揃った。

しかし、スケールの大きな”007シリーズ”と比べると舞台は海上の限られたスペースなので、今ひとつ盛り上がりに欠ける。アクションより心理戦が勝るのはアンソニー・パーキンスの不気味さが「サイコ」とダブルからかもしれない。

他では「007/死ぬのは奴らだ」でロジャームーアと共演したデヴィッド・ヘディソンの懐かしい顔も見られるが、端役ながら光るのは女乗務員役のリーブロディだ。何と言っても独特の風貌なので一目見れば覚えてしまうし、特別な役ではないのに存在感があり不思議な魅力を感じる。残念ながら「アトランティス/7つの海底都市」に出演しているだけで、その他の活動は不明である。

本作品は”油田基地の価値”について考えさせられる点で、大胆な発想が要になっているが、ジェームズ・ボンド役の中ではユーモラスが売りのロジャー・ムーアが主役なためか、茶目っ気が前面に出てしまい緊張感が薄れている。

それでも、異色の出演者たちと脚本の面白さが醸し出す独特の雰囲気が楽しめる、ユニークな作品であることは間違いない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 楽しい
  • 勇敢
  • 知的
  • かわいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ