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ボッカチオ'70 (1962)

BOCCACCIO '70

監督
マリオ・モニチェリ
フェデリコ・フェリーニ
ルキノ・ヴィスコンティ
ヴィットリオ・デ・シーカ
  • みたいムービー 21
  • みたログ 113

4.00 / 評価:25件

長いよ、、(涙)

  • Shoko さん
  • 2013年10月30日 17時51分
  • 閲覧数 995
  • 役立ち度 8
    • 総合評価
    • ★★★★★

「イタリア式コメディ」とよばれる官能的で他愛のない艶笑オムニバス映画のジャンルがあります。1963年作のデ・シーカ監督の『昨日・今日・明日』がとても面白かったので、評判のいい『ボッカチオ'70』もみたくなりました。こちらは1962年製作、監督はマリオ・モニチェリ、フェリーニ、ヴィスコンティ、デ・シーカと超豪華で素晴らしくないはずはない!

せっかくだからデジタルリマスターされているブルーレイディスクを購入して、とても楽しみに鑑賞。

14世紀の詩人ボッカチオよる愛と情愛とモラルで綴られる物語のスタイルをとって、各監督が演出した四つのお話です。

第1話 モニチェリ監督による「レンツォとルチアーナ」
第2話 フェリーニ監督の「アントニオ博士の誘惑」

ここで、な、長い、長過ぎる、と脱落。
日をあらためて

第3話 ヴィスコンティ監督の「仕事中」

またここで集中力のすべてを使いはたし、次は一週間後に

第4話 デ・シーカ監督の「くじ引き」

終わった、、。208分、、。

どうも絶賛されている他のレビュアーさんとぜんぜん違うことを書いてしまうので申し訳ないんです。でも自分が思った感想なので正直に、、すみません、参考にしないでいいですから。星みっつ~(言っちゃった~)。それぞれの自己主張が強烈で映画的にバランス悪い。オムニバスならいいかって、いやぁ見てる方は疲れます。

劇場公開時にはイタリア以外では第一話だけはずされて三部作として公開されたそうですが(やっぱり長いからでしょう)私は、第一話が一番よかったんだなぁ(小さい声で)。60年代イタリアの風俗が楽しかった。貧しくても愛ある生活、、でもここまですれ違っちゃうとどうなるんだろう、とかいろいろ考えたり。

で、フェリーニですが、これは以前にフェリーニ祭りみたいなので、これだけ単独で見たことがありました。ゴジラ化したかのような巨大なアニータ・エグバーグ!
アイディアはすごくいいんだけど~。またいつものようにフェリーニ自身もどうやって終わらそうか決めてなくてとにかくカメラまわしちゃえ~、編集?編集って何?みたいなシュールなことをやってくれて、長過ぎだよ、フェリーニ。フェリーニ監督、好きなだけに、いわせてください。あと、アニータ実はあんまり好きじゃない(小声で)。

四作の中で私が二番目に好きなのはヴィスコンティの第三話なんです。最初はシャネルの着こなしが美しいロミー・シュナイダーの役がらが、なんて精神不安定!って思えたけれど、ジワジワと味がでてきて、彼女の魅力を感じたな~。第一話とは真逆のような貴族との愛のない結婚。お金があって不幸なのとお金がなくて不幸なのとどっちがいいのか、、なんて考えたり。

最後のソフィア・ローレン主演のは一番期待してたんですが、あぁ、もう、イタリアだなぁ。っていうかこれが「イタリア式コメディ」だよっていうか、だったら私はイタリアとは相容れないかもしれないという不安とか、まぁ、男ってあきれちゃう、みたいな軽い気持ちで笑いとばすべきかしら、とか、四作目にくるまで息切れしちゃって、あまり軽い気持ちにもなれないんだよ、みたいな(苦笑)

そんな風な悶絶な映画鑑賞になりました。すみません。でも万人向けではないよね。

詳細評価

物語
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