ボディ・スナッチャー/恐怖の街

INVASION OF THE BODY SNATCHERS

80
ボディ・スナッチャー/恐怖の街
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(19件)


  • sak********

    4.0

    一級のSF映画

    なんとなく観た。話がおもしろそうだし、監督は『ダーティハリー』のドン・シーゲルだから、興味本位ぐらいの感じで観た。正直そんな特別、期待はしていなかった。 しかし! 映画がはじまるやいなや、この映画の魅力に引きこまれてしまった。この映画、低予算だが中身自体はA級の超おススメSF映画である。80分という短い上映時間のおかげで、まったく中だるみせず、終始緊迫のサスペンスとスリスを味わうことができる。俳優陣の緊張感あふれる演技と、白黒の映像がかもし出す不気味な雰囲気がさらに映画を盛り上げている。 『ダーティハリー』のときはのときは単に主演のクリント・イーストウッドの魅力ばかりに酔いしれていたが、本作でドン・シーゲルという監督がいかに偉大な監督であるかを思い知らされた。SF映画が好きで本作を観ていない人がいたら、すぐにでもレンタルすることをおすすめする。

  • じぇろにも

    3.0

    ネタバレ夜パトカーが救急病院に

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sou********

    3.0

    アメリカンって、昔からこんなのが好み⁉︎

    古い映画だが…、Xファイルっぽい内容。CGなんかない時代に、いろんな演出している知恵と工夫の数々。苦労が偲ばれるなぁ。今なら、もっとガツンとパンチなりエッジの効いた映像で魅せる内容だろう。 驚くのは、今も昔も、発想が大して変わらない事。それなりに昔の人々は、この映画を楽しんだだろう…。が、それはアメリカンについて、だ。日本人の僕には、どこかでマヌケで馬鹿らしい。まぁ、エンタメとしては面白いのでしょうが…ね。日本人にとっての恐怖って、もっと心理的プレッシャーだと思う。スティーブン・キングの実は怪物が正体でした!がウケる国だからしょうがない…。お国柄の嗜好の違いですなぁ。

  • tan********

    2.0

    カビ臭い映画

    古典的傑作として評価高いが、タダのカビ臭い映画。 白黒の古い映画好きなら満足出来るかも… 原作の先進性には敬意を表する。

  • 一人旅

    4.0

    あなたが寝てる間に...

    ドン・シーゲル監督作。 カリフォルニアの小さな街を舞台に、地球外生命体によって住民の体が次々と乗っ取られていく恐怖を描いたSF。 ドナルド・サザーランド主演の1978年版ボディ・スナッチャーのオリジナルに当たる作品で、監督は男気溢れるアクション映画の大先生ドン・シーゲル、脚本にはこれまたバイオレンス映画の巨匠、サム・ペキンパー。上映時間80分のモノクロ作品だが、緊迫感・緊張感に満ちた演出で一気に突っ走る。中だるみや冗長な演出など一切ない。 人間の複製を作り街を支配しようとする地球外生命体と、唯一生き残った二人の男女の必死の逃走劇を描く。人間VS複製人間の“かくれんぼ”は圧巻の緊張。執拗に追う複製人間の群れを撒くため、狭いロッカーに隠れたり、薄暗い坑道に隠れたりしてその場をやり過ごす。逃げる男女の目を通して、複製人間の奇妙で不気味な生態を目撃するという演出も秀逸。隠れ家から街の広場を覗き見する男女。すると広場に複製人間が次々と集まってきて、次なる“侵略”に向けて一斉に動き出す。無個性な複製人間たちが、それぞれ別の目的地(侵略目標)に向けてトラックに乗り込んでいく姿は不気味で、壮観。 また、人間が寝ている間を狙って入れ替わるので、どんなに疲れていても主人公たちは一睡もできない。この、寝てはならないという設定がなかなかハードで、睡眠大好き人間の私からしたら複製人間に狙われる以上に絶望的。ヒロインの眠くて眠くて死にそうな表情を見るだけでしんどい。 そして、複製人間を生み出す巨大な植物のビジュアルもショッキング。グロテスクな植物の中で複製人間が生育されるという一級品の気色悪さで、50年代の作品でこのクオリティには驚かされる。見た目は普通の人間と変わらないので、生育途中の複製人間を一思いに殺せない主人公の姿がこれまたリアルだ。

  • tes********

    2.0

    ネタバレTVの”世にも奇妙な物語”好きにおススメ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tit********

    4.0

    ネタバレSFの古典

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • jir********

    2.0

    ドンシーゲルだから見たけど

    当時はどうだったのか知らないが今見ると全てが普通 妻のベッキーが眠るとその中に宇宙人が入ってきたのか体を乗っ取られていたようになっていたが、だったら豆のさやから出てきたあの人間モドキは一体何なのだろうか? あっちに実体があったじゃないの? なのになぜ急に魂だけが入れ替わるみたいになったのだろうか、よくわからなかった

  • ker********

    4.0

    ネタバレ設定は一貫してほしい

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • npp********

    5.0

    いつの間にか侵略されてる恐怖

    『盗まれた街』を初めて映画化したのがドン・シーゲル その後、何度もリメイクされる。 映像技術の違いはあれどオリジナル版となる今作の怖さを超えることは難しい。 主人公が事の重大さを病院で語るところから物語は始まる。 いつもと変わらない日常が徐々におかしくなっていく展開が上手い。 近所の子供が母親をやけに避けていたり、主人公のいとこが「おじさんがおかしくなっている」と相談してくる。 家庭の問題と結論づけてもおかしくないが、見ている私たちは明らかに異常が迫っていることが分かるのだ。 やがて人間とは違う生命体が侵略していることに気付くのだが誰に助けを求めていいか分からない。 一目で異星人だと分かれば苦労はしないが、人間を乗っ取って何不自由なく行動されれば判断は難しい。 眠れば体が入れ替わって仲間入りとなるので絶望的だ。 主人公とヒロインの恋模様でさえも恐怖のシーンに変えてしまう。 まさかキスシーンでゾッとさせられるとは思ってもみなかった。 ド派手な怪物を出さなくても見せ方ひとつで怖い作品が生まれるんだなぁ 大昔の作品だけど追い詰められ方がすごくて緊張感が持続する。 ラストはドナルド・サザーランド主演のリメイク版の方が好み

  • ryo********

    5.0

    キスに注意!

    キスに注意! Kiss of death! Kiss leads to the horror! 要するに50年代SF映画バンザイ! ※ネタバレはありませんが前置き長いのでご注意ください。興味ない方は即刻離脱をススメます! 冷戦構造と宇宙開発の盛り上がりを背景にし、核の恐怖のメタファーとして乱れ打たれた50年代SF映画が大好きです! と言っても観たのって「宇宙戦争」「遊星よりの物体X」「宇宙水爆戦」「地球の静止する日」「地球最後の日」「渚にて」「大アマゾンの半魚人」「月世界征服」「失われた世界」「原子怪獣現る」「イット・ケイム・フロム・アウター・スペース」「海底二万哩」「禁断の惑星」「マックイーンの絶対の危機」「ハエ男の恐怖」ぐらいしか観てなくて。日本には「ゴジラ」がありますが断然「空の大怪獣ラドン」が好きです。あ、それは鳥好きだからで、ゴジラに文句は一切ありません^ ^ で、本作の原作「盗まれた街」は生涯のバイブルとしてまして、昭和54年頃? 確か中1で出会い、20回ぐらい読んでいて、4回映画化されてるのですが、最新版であるニコール・キッドマン&ダニエル・クレイグ版まで、それぞれ大好きです。 それなのに!1956年のオリジナル版を観てませんでしたー。 そんな折!つい先日NHK BSで放映されたのですが事情あってスルー。 ミラクルか!勤務先近くの映画館で上映中…ってあり得ない展開ー! で、観てきました。秀作! 〜ほんのあらすじ〜 小さな街、サンタ・マイラ。 最近、街の住人が「叔父が叔父でない」「母が母のようで母でないベンベン」などと、まるで大喜利ネタのようなことを言い出した。見た目も仕草も変わらないが、感情が不在であると。 離婚したての開業医マイルズは従姉妹について相談に来た美女ベッキィと地球をも脅かす危機に巻き込まれていく…下心丸出しで… よく知っていたはずの人が知らない人に変わっていく恐怖。 愛する人を失う恐怖。 孤立無縁の戦慄。 自分自身もあいつらと同類になってしまう絶望。 見た目の侵略ものテーマに加え、上述した背景とメタファー、そして時代的に共産主義への薄ら寒い恐怖と抵抗なども盛り込まれているのですが、隣人ものという身近でパーソナルなテーマも色濃くて、ゾクゾクします! ちょっと寝てる間にキスしてみたら…怖ーッ!みなさん、今夜から寝てる人にキスしたらダメですよ! 監督ドン・シーゲル、脚本サム・ペキンパーというイッツ・ア・メンズ・メンズ・ワールドの住人が製作していて驚きましたが、なるほど、最近の映画みたいな大仕掛けはないけど、一つ一つのシーンが絵になること!角を曲がってくるパトカーを固定キャメラ(淀川センセリスペクト)で捉えてるだけなのに緊迫緊迫!やつらが追ってくる山のシーンの異様なこと!ダナ・ウィンターの綺麗なこと!大満足!

  • al2********

    5.0

    心が乗っ取られる恐怖

    何度も映画化されてるSFホラーの古典ですが、「ダーティハリー」でおなじみドンシーゲル監督によるこの1956年版が何といっても最高。 当時のVFXが現代と比較にならないくらいのレベルなのに緊張感と恐怖度がすごい。 昨日まで親しかった人が未知の生命体に乗っ取られ心だけがある日突然別人になる悲しさと怖さが、役者たちの表情、モノクロ画像の陰影、音楽、編集のテンポだけで観客に伝わるシーゲル監督のテクニックが素晴らしい。 脚本に若き日のサムペキンパー監督も参加しており当時の共産主義や社会の希薄な人間関係に対する批判なども連想させる巧みなストーリー展開に納得です。 ただ鞘の中で作られた複製と心だけが変わってしまった実際の人間との関係がよくわからなかったですがまあその辺は深く考えずとも楽しめました。 派手な特殊メイクやこけおどしの演出が目立つ昨今のホラーにはできない背筋が寒くなる傑作です。

  • kun********

    1.0

    演技を見る映画

    SFとはいうけれどって感じの舞台劇みたいな映画。 演出と演技で、言い知れぬ宇宙人の恐怖の侵略を描いた物だから、演技だと思ってしまうともうダメになる。 宇宙船も特殊メイク宇宙人も無く、演技者に没入すれば怖いと思うだろうが 懸命さだけは判ります ハイ みたいに 私には見えて眠気が来てしまった。 題名が聞き覚えが有り、有名作品何だろうと録画したけど、 何度かのリメイクを重ねて全体として、このオリジナルを含めて名を残してる 作品らしい。 ウイキを見ると、日本劇場未公開だから、昔TVででも見た 事は無いらしい。 恐怖の実態が意味が分からず、従ってそう怖いとも思えない。 人間が乗っ取られ、入れ替わるらしいんだが、宇宙人にとってのメリットは何だろう?と意味がつかめない。 地球人に入れ替わりそれは何が目的?みたいな。 宇宙人は感情が無い。 喜怒哀楽が無い人間に代わる。 つまり生きてるけど、喜怒哀楽が無い人間じゃ生きてるとは言えないよね みたいなことを言いたかったのかな? 喜怒哀楽を現さないのを良しとする武士道のある日本精神の民族文化に浸ってる 者として、共感は難しい。

  • oce********

    4.0

    街が乗っ取られる!

    たとえ予算が少なかろうとも面白いものは作れるという証明のような作品。 街の不穏な空気。それは死体から始まるものであり、急に人格が変わったかのように人々の感じが変わる。 それはエイリアンの侵略であり、複製の人間を作って征服を始めようとしている。 複製なので特殊効果も必要ないし、かって知ったる隣人が様変わりすればそれは恐怖の対象へと変わる。 寝たらお終いというシンプルな設定も面白い。 何度もリメイクされており手垢がつきすぎた「インベージョン」は駄作だったが、この1作目は楽しめた。

  • pin********

    5.0

    侵略ものSFの傑作。

    植物人間らしき宇宙人による侵略物語。 巨大な豆の鞘のようなもので人間の複製を作り、次第に本物の人間になり変わっていくというのです。 よく知っていた人物が、いつの間にか、どこかが変わってしまう。 共産主義による思想変化がモチーフだと言うことですが、そうした時代背景が変わった現代においても、十分面白い作品です。 やっぱり、ドン・シーゲルですから、サスペンスの盛り上げ方はさすがです。 ただ、模造人間と本物のすり変わりがの方法が良くわかりません。 眠っているあいだにすり替わってしまうというのですが、物理的にすり替わるのか、精神が乗っ取られてしまうのか、そのあたりの描き方が不明確です。 豆の鞘で人間を作っているのですから、物理的なすり替わりでなければつじつまが合わないのですが、精神的に乗っ取られてしまうと考えなければ、ラストのキスの恐怖が伝わってきません。 ここら辺が難点と言えば難点でしょうか。 以下はどうでもいい話。 その昔、光文社のカッパコミックスというのがあって、『鉄腕アトム』や『鉄人28号』が売られていました。 その中には漫画だけでなく、多くの読み物が掲載されていて、『鉄腕アトム』の侵略物の作品の巻末読み物の中に、この作品が紹介されていたことをよく覚えています。 僕は、長い事、この『ボディ・スナッチャー』とハインラインの『人形遣い』を混同していたんだけど、その原因は、このカッパコミックスのせい。 古いカッパコミックスをひっぱり出して調べてみたら、22巻『コウモリ伯爵の巻』の巻末読み物に、『恐怖の街』と『人形遣い』が侵略ものSFの名作として紹介されていました。 ご丁寧に、映画のスチールも掲載して。 でも、この作品、映画館では未公開だったんですよね? そんなものが子供向けのコミックスに載っていたとは。 当時の子どもはハイレベルだったんですね。

  • mas********

    5.0

    「盗まれた町」映画化作品の最高傑作

    梅田のプラネットでSF怪奇ホラー古典傑作選として上映された中の一本。 ジャック・フィニー原作の「盗まれた街」の映画化作品は3本ある(実は1993年にももう一度映画化されているそうだが、論評に値しない駄作らしいし、日本で公開されたのかも不明なので無視する)。1956年製作のこの作品と、1978年にリメイクされた「SFボディスナッチャー」、そしてつい最近2007年に再度リメイクされた二コールキッドマン主演の「インベージョン」である。 後の2本は過去にロードショーで見ており、今回やっと一番古く、オリジナルのこの作品を見ることが出来たが、その出来栄えには感嘆した。3本の中でも最も出来が良く侵略SF史上未曾有の傑作だと思う。 ちなみに1978年のリメイク版も原作に割合忠実で、特殊効果の進歩もあって薄気味悪く、ラストも後味悪かったことを覚えている。それに対して2007年版は、二コール・キッドマンの熱演は買うものの、大幅に改変されていたストーリーが成功したとは言えず、緊迫感や怖さをあまり感じなかった。 さてこの映画、1956年の作品ながらストーリーの面白さ・テンポの良さ、そして薄気味悪さが実に上手く描かれており、見ていて非常に面白い。冒頭主人公の医師が、警察に駆け込んで来るが、警官から気違い扱いされて精神医を呼ばれ、自分は気が狂ってはいないと言って自分がここまで逃げて来るに至った体験を話し始めるところから話が始まり、最初から引き込まれていく。 特撮があまり発達していない時代ながら、それを補うストーリー展開の面白さで観客をぐいぐい引っ張っていく。ラスト近くで恋人と二人でひたすら町を出ようと走って逃げ回るシーンが印象的で、映画の設定では眠ると繭から作られたダミーに体を乗っ取られ、人間でなくなるのだが、男性に引っ張られて女性がこれだけ必死に走らされると確かに疲れ果てて眠ってしまいたくなるよな、と変に得心するような走りっぷりだった。ラストも余韻があって良かったし、まぎれもなくSF古典の傑作である。 「遊星よりの物体X」がやや期待はずれだったのに対し、こちらの作品には文句なしに大満足、それにしてもこれだけの傑作作品が実は日本で未公開だったとは何と勿体ない!

  • mas********

    5.0

    ドン・シーゲルだったか!?

    監督がドン・シーゲル これはと思い見たら 面白い!!

  • tan********

    5.0

    面白いですよ!(b^ー°)

    サザーランド版を、先に鑑賞しました。 どちらも良いですね! リメイク版に比べ、本作品には、人類に一抹の希望を持たせた感じでした!

  • par********

    5.0

    悪夢のキスシーン

    リメイク版の方はあっても、肝心のオリジナルである、この作品のレビューってなかったんですね。 アクション・サスペンスの巨匠ドン・シーゲルの手になる隠れたホラー映画の名作です。 短い時間で、恐怖や緊張感を高める全てのホラー映画の手本となる演出が見事です。 終盤近くの悪夢の様なキスシーン(主人公にとっての)は、ホント女優の表情だけで、これほど 怖く撮れるのかと唸らされます。スティーブン・キングもお気に入り映画として取り上げてくれてるんですけどね。

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