2014年3月1日公開

ボルサリーノ

BORSALINO

1252014年3月1日公開
ボルサリーノ
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(34件)


  • ジュディー

    1.0

    西落合1-18-18 更生施設けやき荘

    東京都西落合にある更生施設けやき荘という生活保護受給者が入居する施設では女所長を柳澤明美という人物が勤めていてこの人物の悪辣さは度を越えており (自分は事情があり、数か月入居したのだがそこでの待遇があまりにも悪かったのでこうやってネットで告発する事にした) 入居者の女性を蹴り上げ 「この被害をてめーが訴えたとしてもこっちが「いゃー、病人ってのは怖いねぇ、事実と異なる事をさも事実であるかのように吹聴して・・・」と言えば誰もてめーの 発言を信用しない」このような事を声を荒げて口にした後再びその発達障害と思われる女性の横面をはたき 「殺したって こっちは罪に問われない・・・うまく「病人ですからねぇ・・・暴れて押さえつけたら・・・」と言えば誰もこっちの発言を疑わない」 そう言うと固く拳を握りしめて発達障害の女性を数発殴りつけた。 当時困窮状態でスマホも所有しておらず、映像証拠も音声もないですが事実です。 西落合更生施設けやき荘の電話番号03-3953-8551 https://hjglaz224444.livedoor.blog/

  • kak********

    5.0

    フランス2大スターの競演が最大の見所だ!

    ギャングの映画だが、ハッキリ言ってしまえばストーリーはどうでもいいのがこの映画の特徴である。 何しろフランスを代表する2大スターのジャン=ポール・ベルモンドとアラン・ドロンが共演というだけで盛り上がってしまうほど、夢の共演作であり、正に”競演”で熱い演技をみせてくれる。 二人の共演と言えば、無名時代に「黙って抱いて」で共演しているので、本作品が初めてではないのだが「勝手にしやがれ」を出世作に大スターになったジャン=ポール・ベルモンドと「太陽がいっぱい」を出世作に大スターとなったアラン・ドロンが対等に主演を務める作品は簡単には実現しないからこそ価値ある作品になった。 実はアラン・ドロンは本作品の制作にも関わっていて、対等に扱うことを条件に二人の共演が実現した様だが、出来上がった映画ではアラン・ドロンの方が良く描かれていると不満だったとかいう噂もある。しかし、アラン・ドロンの引退作になった「ハーフ・ア・チャンス」では再び二人の主演が実現しており、最後は円満に収ったようで嬉しい限りである。 主役の二人以外では、後に「友よ静かに死ね」でアラン・ドロンと共演するニコール・カルファンと「雨の訪問者」にも出演しているコリンヌ・マルシャンの二人の女優と、男優のクリスチャン・ティリティレなどの脇役が印象的だ。 又、忘れてはいけないのが主題歌で、そのメロディが流れてくると哀愁に満ちた二人の姿が浮かび上がってくる名曲で、何とも言えない良い雰囲気に浸ることが出来るのである。

  • pin********

    4.0

    美しい(顔が)男の友情物語。

    たぶん、評価には「懐かしさ」が加味されていると思います。 僕たちが子供のころはやったフランス製ギャング映画。 1970年の制作ということですから、当然、劇場で見たわけではなく、たぶん、テレビの洋画劇場で見たんだろうと思います。 あの時代はアメリカでコッポラが『ゴッド・ファーザー』を撮ったりして、暗黒街物の隆盛だったんでしょうね。(実は『ゴッド・ファーザー』は1972年で『ボルサリーノ』よりあと。でも、テレビの洋画劇場だから…) アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモントという2大スターの競演が呼び物だったんでしょうね。 今見ると、いかにも絵にかいたような男の友情が鼻に着くところもありますが、なにしろ美男子と男臭い男の友情であるからして、「絵にかいたようなもの」が、かえって「見て」楽しい映画になっちゃっているのです。 下積みからのし上がって頂点を極めたところで凋落していくという物語はこういう暗黒街物にありがちなストーリー。 そういえばビートたけしの『アウトレイジ』もそんな話だったっけ。 チンピラどものすることだから、当然、良識ある僕らが真面目に考えながら見ると、例えば、敵の顔役をやっつけるために魚市場を混乱させるやり方は、結局、魚屋のおかみさんたちを困らせるだけで、悪いことでしかないんですよね。 アラン:ドロンだからって許せないでしょ。 相手の顔役のあくどさが描かれていれば、主人公たちへの共感度もアップしたのになぁ、と残念に思った次第。 でも、ラストのジャン・ポール・ベルモンドが殺されるシーンは、わかっていながらも哀しくなりました。

  • sec********

    1.0

    ごくごく普通のギャングもの。

    オープニングで、出所して車に乗り、 降りたら着替えてました。 内容は、あっそうですかくらい、 時間つぶしにはいいかも。 テーマ音楽が、スティングと似てる。

  • shinnshinn

    5.0

    二大スターがっぷり四つ。

    プロローグの刑務所から出て来たばかりの前の男(ドロン)と今の男(ベルモンド)との間で、右往左往する女(情婦)のエピソードだけで映画のつかみはOKな感じです。 1930年代のマルセイユが舞台のギャング映画(今はもうギャング映画とか言わないのかな?笑)。当時のフランス2大スター、アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドが初共演という事で話題になったのではないのか。 チンピラの二人が手を組んで裏街道でのし上がって行くお話。フランスの様式美を軽快なピアノの旋律と華麗な衣装で楽しむ映画。伊達男のドロン(やっぱ、いい男だわぁ)とタフガイのベルモンド(中坊男子にはこっちの方が人気でした)がスクリーンで火花を散らしています。題名のボルサリーノはフェルトでできた紳士用高級ソフト帽であり、一旗揚げてそのイタリア製のボルサリーノでもかぶろうぜ!という意味あいが込められているらしい(淀川長治氏談)。 映画の色調で言えば「ゴッドファーザー」のような重厚感はありません。「仁義なき戦い」のような泥臭い臨場感もありません。実録もの、ドキュメンタリータッチでもありません。あくまでも野心家の若者二人がダンディに決めながら元気いっぱい暴れまわる活劇であり、リアリティよりはレトロ感やノスタルジーを重視しています。二大スターの見栄を切る合戦を楽しむ、つまりお祭り的な映画です。監督さんも、ほぼ同期(ライバル)のこのお二人には、カット数やカット割りなどの公平性にも気を使っているのか、明確にどちらが主演とはいえない仕上がりになっています。 とことん美しいドロンを楽しむもよし、いかにも粗削りで男っぽい味わい、お鼻の大きなベルモンドを楽しむもよし、お客様次第でございます。 昔から二大スター共演の企画は名ばかりのものや、ベテランスターと若手スターのかみ合わせが不発に終わるなど、失敗作も多いのだけれど、本作は割と上手く行っているのではないのか。「コールドマウンテン」が成功したひとつの理由に、「私ってキレイ、ウフフ」なニコール・キッドマンと、「お芝居で勝負よ!女優なんだから」のレネー・ゼルウィガーのいい意味での化学反応があったのではないのか。レネーはちゃっかし助演女優賞を獲ってましたね・笑。とにかく、二大スターものはハマルといい相乗効果のときもある「スティング」とか「パピヨン」とか、昔なら「リバティ・バランスを射った男」とか。 ちなみに本作には続編もあるのですが、ベルモンドが出演していなかった分、パワーダウン感は否めませんでした。

  • bar********

    4.0

    マルセイユのギャングスター

    アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンドの共演が見られる今作ですが、エンタメの王道ギャングもの、といった映画です。 心ゆくまで二人の演技を楽しめます。物語は凝ったものではありませんが、その分シンプルでおもしろいです。どんどん街のボスに近づいていく二人。この高揚感と哀愁、というんでしょうか、その二つがないまぜになったのを、よく演じています。 ただ、演出面ではたいしたことありません。 二人のスターがいると、やっぱり難しさがあるんだと思います。カメラも基本的にぬるぬる動いて、二人の姿をつねに真ん中に捉えるようにしています。そのために奥行きを欠いていますし、それに均等に二人の姿を映さなければならないという宿命のためか、それぞれたった一人で主演をやれるドロンとベルモンドの魅力を半減させてしまっているところがあります。 主演である二人以外にも、とてもいいキャストを用いているように見受けられました。渋くって、セクシーで、雰囲気がある。ちょっともったいなさまであります。これだけ格好いい男たちが共演しているのに、ただのエンタメものかと。 ギャングといえば、やっぱり「成功」ですよね。成功してゆくところが面白いんです。でもその陰で仲間が死んでしまったり、反目があったりと、シリアスな映画だとそこもきっちり描いていきますが、この映画はそのあたりはかなりマイルドに表現されています。 これはとにかくドロンとベルモンドをいかに魅力的に描くかに焦点を置いているからだと思います。ただ、やっぱりこれでもかといわんばかりに、二大スターの共演の難しさをまざまざと見せつけられた、そんな映画でした。

  • スーザン

    3.0

    軽妙さと渋さがフランスっぽく絶妙。

    当代きっての美男子であったアラン・ドロンと超個性的なお顔のジャン=ポール・ベルモンドの共演。 チンピラ二人が、街を牛耳るまでにのし上がって行くストーリー。 おおらかな二人の友情関係が、血なまぐさいギャング物をフランスらしく軽妙に仕上げた。 音楽も一役買っている。 主演二人の個性のぶつかり合いとバランスの良さが見どころ。

  • おおぶね

    4.0

    音楽がいい、なんて褒めたら悪いのか!

     チャールズ・ラムの『エリア随筆』には「焼豚論」というのがあって、中国である時、豚小屋が焼けて、泣いていたら、おいしそうな匂いがして、食べてみたらよかった、というのを書いている。  dissertationとしていて、普通は「博士論文」の意味だから皮肉もあったのだろう。  この映画で思い出したのが、ラムの文章だった。  それにしても、外国映画は食肉加工場がよく出てくる。  『ロッキー』が有名だし、『シャレード』にも出てくる。  日本映画で出てくることはほとんどないだろう。  食文化の違いで、きっと築地でマグロの解体ショーを見ているのと同じ感覚なんだろう。  ミラノのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアの入り口にボルサリーノのお店があって、ここが本店だと思っていたら、違うようだ。  いずれにしろ、二人が共演した最初の映画だ。  当時は人気を二分していて、インテリにはベルモンドが、そうでない人にはアラン・ドロンがもてていた。  ドロンは日本では人気だが、なぜかフランスでは限定的だ。  いろんな噂があるし、ヴィスコンティとも交遊があってイタリア映画にもいっぱい出ている。  昔、テレビで見た記憶はすっかり失せていた。  まさか、マルセイユの話だとは知らなかった。  つまり、『フレンチ・コネクション』の前時代を描いたことになる?  今、テレビを入れると石田純一が野党統一候補なら都知事選に出てもいい、と語っている。  いいねぇ、「戦争は文化ではありません」と明言している。  公約には「東京五輪よりも東京不倫を」にしてほしい。

  • cnb********

    4.0

    かっこいい

    モブキャラの服装や顔つきもイケメンすぎるし、演技も味がある。 そして、音楽に一目惚れしてしまいました。

  • can********

    5.0

    ギャング映画の傑作

    初めて総合で☆5個。 随分古い映画になるが、全く色褪せず、ベルモントとドロンの 魅力満載の素晴らしい映画。 フランスの2大俳優が共演しているが、二人の魅力がより 一層際立ち、素晴らしい出来になっている。 お互いの個性がより一層引き立てているんですね。 1+1が10にも20にもなっている。 軽妙な音楽ともベストマッチ。音楽だけでも価値がある。 最近全盛のSFX映画の後に本作みると、金かけるだけじゃない って分かるね。 出来れば吹替え版も見てほしい。 ベルモントが山田康夫。 なんかルパン三世と次元大介のコンビみたいだが、 これが嫌な感じがまるでなく、楽しいのです。

  • qua********

    4.0

    ノリの良い音楽と洒落た演出

    レンタルDVDで鑑賞。 2大俳優の競演で言えば、「明日に向かって撃て」の方が断然好みかも。 ま、本作もシンプル且つ軽快なストーリーだし、結構好きだね。 なので、これはこれで良い。 それでも一つケチを付けてしまうと、DVDのパッケージ裏の解説を読んだ限りでは、てっきりシリアスなギャング映画だと想像してしまった為、少々だが肩透かしを喰らった気分ではある。 (あくまでも、自分勝手な想像でしかない訳ですが) 気さくで戯けた性格のカペラ(ベルモンド)とクールな性格のシフレディ(ドロン)の個性に溢れた2人組が常套な手段で街の暗黒街を支配してゆく過程は実に痛快。 ファッションや帽子などもセンス良いよね。 イタリアのブランド「ボルサリーノ」から影響を受けて、本作が製作されただけあって。 格好良い車、洗練された演出や映像もGOOD。 但し、ラストに関しては予想通りの展開で、何の捻りも無く、アッサリし過ぎの感が否めず。 銃声のみの”敢えて映さない演出”は良いとしても、もう一つ何か加えて欲しかった。 さて、時間が空いたら続編も観てみるか。

  • oce********

    3.0

    ツキが落ちたようだ

    この映画のウリは、なんといってもフランスの2大スタージャン=ポール・ベルモンドとアラン・ドロンの共演にある。 その二人が友情を結ぶきっかけになるのが殴り合いという、昔のドラマで高校生が河原で殴り合って意気投合みたいな展開(笑) ギャング映画とは思えないほど緩さが見えるが、それは逆に味。 中盤辺りからは大物ギャングに付け狙われながらも、立ち回るという二人が見られる。 音楽も軽快であり、ギャング映画とは似つかわしいほど。 何とも不思議な印象だが、2大スターの競演を楽しむという意味ではこれでいい。

  • アニカ・ナットクラッカー

    5.0

    ドロンとベルモンドが手を握った名作!

    1970年の『ボルサリーノ』は、フランスで人気を二分したジャン=ポール・ベルモンドとアラン・ドロンが共演した話題作だ。プロデューサーはアラン・ドロンが務め、彼にとっても宝物のような映画になっているらしい。 1930年のマルセイユを舞台に、友情で結ばれたチンピラ二人が暗黒街でのし上がっていく過程を描く。何度観ても気分が高揚し、ラストでは結末が分かっていてもカペラ(ベルモンド)に「いま外に出ちゃダメだ!」と声をかけたくなる名作である。 タイトルの『ボルサリーノ』とはイタリアの高級帽子メーカーだ。現在では帽子をかぶる男性は少なくなったが、当時の男たちにとってボルサリーノの帽子は富と栄光の象徴だったようだ。 帽子をはじめとした粋な30年代ファッション、踊り子たちが歌を聴かせる酒場「カフェ・コンセール」、博物館に展示されているようなクラシックカー、国際都市らしく様々な人種が入り混じるマルセイユの雑然とした雰囲気など、視覚的に楽しめる要素が満載だ。 ギャング映画なので派手な銃撃戦が繰り広げられ、多くの人の血が流されるのだが、「ゴッドファーザー」のような陰惨さはあまり感じない。クロード・ボランの主題曲はつい口ずさみたくなる、ワクワクさせる名曲である。 ベルモンドの明るさはドロンの陰の部分をうまく補っているし、暗黒街で出世していく二人の友情は、途中で敵の策略によってヒビが入りかけるものの、最後まで揺るがない。 仕立てのいいスーツに身を包んだシフレディ(ドロン)が、マシンガンの代わりにグラスを持って客をもてなしたり、専属のバンドメンバーに気さくに声をかけたりする。あるいは道を闊歩する二人の周りを、ギャングスターに憧れる子供たちが取り囲む。私が好きな、ギャング映画でおなじみの場面である。 マルセイユは地中海に面した港湾都市で、人口はパリに次いでフランス第二位だという。貿易によって栄え、さまざまな職業・国籍・人種が入り混じる町であり、各々のコミュニティを守るため多くの組織が生まれ、対立が絶えないのだろうと推察できる。そのあたりの利害を調整する顔役が、無用の抗争を避けるためにも必要だったはずである。 貧しい若者が手っ取り早く成功するためには、そういった顔役の配下に属して汚れ仕事をやりながら実力を認められるしかない。シフレディがイタリア移民の子であること(母親とイタリア語で会話するシーンがある)、二人が最初に手掛けた仕事が、魚市場で対立する組織を追い出すための嫌がらせだったことなどが、当時の若者をめぐる状況を表している。 ドロンとベルモンドについても書こう。大スター同士の共演はうまく行かないことも多いのだが、本作ではお互いの個性の違いがうまく作用して、作品の幅を広げることに成功している。 カペラ(ベルモンド)は女ったらしだが憎めないヤツだ。花屋で出会った女の子と意気投合してデートしたり、ボクシングの試合を企画したり、人生を楽しんでいる様子が伝わってくる。陽気な彼も、勢力拡大のために対抗相手を倒すことにかけては慎重な姿勢を見せる。これがラストの展開に生きてくるのだ。 シフレディ(ドロン)は、クールな美貌の陰に強烈な野心を隠し持っているタイプ。今の地位に満足せず、より高い成功を目指して突き進み、慎重なカペラとは意見が相違することもある。しかしカペラのコインの賭け事を、イカサマと見抜きながら黙っていたことから、要所では彼の意見に従っていたことが分かる。 カペラが仲良くなった女の子ジネットは、ポリという対立する組織のボスの情婦だった。ポリの部下から痛めつけられ、ジネットも容赦なく殴られてしまう。ポリに対する怒りから、二人は彼の食肉工場を襲撃するが、その計画は敵に筒抜けだった。シフレディは腕を負傷し、ジネットは裏切り者としてポリに殺されてしまう。 勢力を立て直した二人は、レストランの入り口でポリを射殺。ジネットの仇を討つ。二人はポリの権益を手に入れ、ついにマルセイユを支配する顔役の一角に名を連ねる。しかしこれが激しい抗争の幕開けであった・・・。 立ちはだかる敵を次々と倒し、ついにマルセイユの顔役の最高峰にのぼりつめるカペラとシフレディ。しかしいずれは二人が頂点をめぐって殺しあうことになるかも知れない。そう予感したカペラは、なじみの女ローラと共にマルセイユを去ろうとする。そして訪れる悲しいラストシーン。 もしかしてシフレディがカペラを襲わせたのか?そう思ったこともあったが、瀕死のカペラにすがり付くシフレディの必死の表情からして、カペラに殺意など抱いていなかったのは明らかだ。二人の友情は、最後まで揺るぎなかったと信じたい。

  • rai********

    2.0

    ハットが欲しくなる

    正直、お話し自体はありきたりなギャングのサクセスストーリー以外の何者でもない。 乱闘シーンもコントのようで迫力は全くないので、荒々しい男というイメージは伝わってこないし、のし上って行く過程においても「これで暗黒街をのし上れるの?」と少々疑問。 軽妙な音楽と少しコミカルな演出とお洒落な女優さん達のおかげか、ギャングの話にしては陰鬱さは感じない。 主演のJPベルモンドとアラン・ドロンは良い。 畢竟この映画は、野趣溢れる男と伊達男の絶妙の対比を楽しむ映画なのだと思った。 特にアランドロンのマフィアファッションの格好良さは素晴らしく、この映画を見た後、ボルサリーノの高級ハットを買いに行った人は沢山おられるのではないか。 ボルサリーノハットの広告塔映画として見ると、中々ファッショナブルな作品でもあると感じた。 興味があれば暇つぶしがてらに見ると良い作品かな。 是非ともとは思わない。

  • 一人旅

    4.0

    二大スター共演!

    TSUTAYA発掘良品よりレンタル。 ジャン=ポール・ベルモンドとアラン・ドロンが共演したギャング映画。 個性的顔立ちのベルモンドと、正統派男前のアラン・ドロンのコンビネーション。 特に、クールな表情と口数少ないアラン・ドロンは卑怯なほどかっこいい。 無軌道ゆえの危うさが2人の友情を刹那的なものだと感じさせる。頂点まで登り詰めていく2人にどこか不安を覚えてしまった。

  • por********

    1.0

    期待はずれ

    アランドロンは 様になっていたが ベルモンドはやくざの顔に 似合わない 暗黒の裏の顔が見えないし どちらかと言えば 善良な市民の顔 最初のシーンで カペラとロッコが いきなり殴り合いのけんかになって 親友になる場面も しっくりといかない 理解できない 一番白けたのが カペラがロッコに抱きかかえられて 死ぬシーンは ガクと頭を垂れたのにも かかわらず 瞼がピクピク動いているのは どのような意図があったのか さっぱりわからない 音楽も悪かった

  • syu********

    5.0

    ドロンとベルモンドの共演

    1930年代、南仏蘭西の港町マルセイユ。肩を怒らせて歩くチンビラやくざの親友コンビ、ニヒルでダンディなシフレディ(アラン・ドロン)と、女好きでひょうきん者のカペラ(ジャン・ポール・ベルモンド)は、男の野望とロマンをヤクザの世界に求める。二人は協力して縄張りを拡げ、ちょいとした親分になってボルサリーノを被る身分になった。だが親分が2人いる必要はない。富と権力を手に入れた時、二人を待っていたものは・…‥。仏蘭西2大スターのコントラストが絶妙。 軽快なテーマ曲が当時の雰囲気を醸し出す。ロード・ボーランはジャズの世界で有名。 

  • gag********

    3.0

    音楽が耳に残る

    音楽が軽妙で良かった。 なんだかチャップリンの映画で流れていそうなコミカルで心地のいい曲。 スーツに帽子スタイルのファッションもキマッてる。 終盤にみせるアラン・ドロンのナイフを投げるシーンはカッコいい!

  • abu********

    4.0

    格好いい

    アラン・ドロンのスーツ&帽子姿がとても格好いいです。 笑っちゃうぐらいキザったいんですけど、スターとしての オーラというか、画面映えがしますよね。 機関車トーマス風の軽快なテーマ音楽も小気味よい。 時期的に考えて、やっぱりアメリカンニューシネマの フランス版を作ろうとしたのかな。銃撃シーンの 音&撃たれ方が実にハデで、独特の持ち味が備わってました。

  • fkx********

    4.0

    両雄、並び立たず…か。

    街の“明るいチンピラ”みたいなところからグングンのし上がり、マルセイユという港町を実質的に支配するに至ったロッコとフランソワの二人組。 マルセイユでの闇社会の利権の全てを手に入れた二人だったが、有頂天で御満悦のロッコに対して、フランソワは“両雄、並び立たず”、いずれ二人は命懸けの対立をするだろうと予感してマルセイユを一人離れる事をロッコに告げて、彼の屋敷を出ていく。 親友に去られたショックで打ちひしがれているロッコの耳に、突然、自動小銃の銃声が聴こえ、慌てて外に飛び出したロッコの前に、血まみれになった瀕死のフランソワがいた…。 っていうのが、1970年度のフランス映画『ボルサリーノ』のかいつまんだお話。 この『ボルサリーノ』という作品は、確かにフランス映画を代表する二大俳優のジャン・ポール・ベルモンドとアラン・ドロンが共演した青春ギャング映画みたいな名作だった。 主演の二人だけでなく、その脇を固める若手俳優たちも、なにかピンと張り詰めていて、地味だけれど非常にリアルな演技で映画の質をより高めていたように思う。 だがしかし、この二人のスターの発する強烈なオーラというものは、決して共鳴し合うものではなく、かっこよく言えば“表と裏”“陰と陽”“静流と激流”“ラオウとトキ”…みたいなもので、脚本次第では両者がお互いのオーラを打ち消し合って駄作を生んでしまうか、はたまた、両者が自分の方向に自分のオーラを解放し合い、適材適所で互いを高め合う形で最高傑作を生み出すに至るか、といった、まるで二者択一しかないような、非常に危なげなものを当初の段階から既にはらんでいたように思う。 結果的に、この『ボルサリーノ』では、どちらかというとベルモンドの明るさが前面に出て、その反面、意識的にドロンの暗さが脇に回ったような演出が功を奏して成功しているが、ラストでベルモンド演じるフランソワが、まるで取って付けたように不自然に、誰とも解らぬ敵の凶弾に倒れて死んでしまうに至って、ベルモンドとドロンという二大俳優が共演する試みという点で、まさに“両雄、並び立たず”…「たとえ続編を作るとしても、決して俺は脇へは回らない。だから、役柄上、俺の方が死んでしまう事で、共演はしないよ」というベルモンドの明確な意思を、ドロンや映画製作スタッフ、そしてこの映画を見た全ての観客に告げたように思えてならない。 噂によると、当時の二人は、フランスの映画ファンの間では知らぬ者がいないほど仲が悪かったそうである。

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