ボルサリーノ2

BORSALINO AND CO.

90
ボルサリーノ2
3.5

/ 37

19%
27%
46%
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3%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(9件)

かっこいい35.7%楽しい21.4%ゴージャス14.3%セクシー7.1%勇敢7.1%

  • Cakewalk

    3.0

    ネタバレいたちごっこ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mxy********

    5.0

    娯楽のギャング映画

    復讐で最後はシフレディの勝ち。 実にわかりやすく見ていて楽しいギャング映画だった。

  • スーザン

    3.0

    アラン・ドロン様。

    前作『ボルサリーノ』はギャング映画ながら軽妙な青春映画に仕上がっていたが、続編の本作は復讐劇ということもあって、暗く重い。 だが、チンピラ上がりだったロッコはここに来てボルサリーノが板につく。 アラン・ドロンの独壇場だ。 ジャン=ポール・ベルモンドには悪いが、昔観た印象は『ボルサリーノ』と言えば、やはり『2』の方がインパクトが大きい。 そして、『1』の冒頭から出ずっぱりの、不死身”アゴ子分”はもっと印象が強いのであった。

  • fkx********

    4.0

    あくまでもカッコイイ、アラン・ドロン…

    前作『ボルサリーノ』で、あっけなくというか、都合よくというか、誰が撃ったか解らない凶弾に倒れた相棒・フランソワの葬儀のシーンから『ボルサリーノ2』は始まる。 『ボルサリーノ』はベルモンドの持ち前の明るさが前面に打ち出された事が功を奏して、フランスの青春ギャング映画の名作になってしまった。 しかし、その映画のラストでベルモンドは死んでしまい、彼の出演が始めから望めない『ボルサリーノ2』は、ベルモンドの存在感が余りに大きかったが故に、前作と同じノリで製作すれば確実に失敗したであろうし、前作を見て続編に期待するファンや、ドロンが一人で主演する続編を不安視するファンに、続編は前作のノリとは全く違うステージから始まるのだと宣言する必要があった。 それ故か、『ボルサリーノ2』の沈黙の冒頭シーンは、まさに秀逸である。 赤を主体とした花々に囲まれたジャン・ポール・ベルモンド扮するフランソワの遺影のアップと、アラン・ドロン扮するロッコ・シフレディの沈鬱な表情、参列した沢山の街の名士やヤクザの大物たち、葬儀を終えて墓地の長い一本道を奥から門の方へと無音でゆっくりとやってくるロッコを乗せた重厚な車…。 そういったものが映画のタイトルが画面に現れる以前に流れ、これから始まるであろうロッコ・シフレディによる凄絶な復讐劇を暗示させる。 アメリカ映画では絶対に出せない色彩と陰影とボカシの入った、フランス映画独特の映像が絶妙の雰囲気を生み出し、この映画がフランス映画の新たなフィルム・ノワールの名作になるであろうことを見る者に確実に予感させている。 この時点で、この続編は、前作からの“ベルモンドの呪縛”から逃れ“アラン・ドロンの滅びの美学”の扉を見事に押し開くことに成功したのである。 つまり、この『ボルサリーノ2』は、冒頭の数分間で、この映画は前作とは全く違う映画なのだと、見る者全てに宣言してみせたのである。 だから、前作と本作を比較して、前作は名作であり本作は凡庸であるなどと評価する一般論は否定されるべきであろう。 前作はベルモンド主演の『青春ボルサリーノ』、本作はアラン・ドロン主演の『復讐のボルサリーノ』というべき作品として製作されたものなのだから。 さて…、 もう、その後からのアラン・ドロンは、というか、この映画でのアラン・ドロンは、徹頭徹尾、完全に自分の世界に浸り切って、見る者をその美学に酔いしれさせる。 殆んど言葉を発せずに部下に殺人を命じるドロン。 ちょっと間を置いてから振り向き、少し見つめてからドアを開け去っていくドロン。 親友を殺した仇の一人に向かって無表情に処刑を告げるドロン。 客席の暗闇の中で悲しげに虚空を見つめるドロン。 完全に敵の罠にはまり、ドタバタと、かっこいいように見せかけて、まあまあカッコ悪い捕まり方をするのに、顔だけシリアスにキメているドロン。 アル中にされて羞恥心をなくして酒をせがむ、非常に見苦しくて女々しい姿なのに、そう思わせないぐらい、あくまでも、かっこいいドロン。 部下と共にマシンガン片手に敵地に乗り込むドロン。 割とドタバタと走り、決してスピーディでもない、おっさん臭い動きをするのに、なぜか絶妙にかっこいいドロン。 「どんなに傷つき、汚れても、最後に自分の傍らにいてくれるだけでいい」と言うように優しげな眼差しで愛する女を見つめるドロン。 船上で二人してダンスするシーンは、どこからか、そこはかとなく、“サムライ”という名のコロンの心地よい香りが漂ってきそうな雰囲気である。 まさに、アラン・ドロンの、アラン・ドロンによる、アラン・ドロンのための映画、とでもいうべき、「男のカッコよさとは、ダンディズムとはコレだ」と言わんばかりの作品であり、そういう意味に於いて、この映画は明らかに名作である。 映画の最初の頃に、大滝秀治みたいな警部と道端で挨拶を交わすストリート・ガールの役柄で、アラン・ドロンの当時の愛人であるミレーユ・ダルクが数秒だけ出演しているのもアラン・ドロンのための映画ゆえであろうか…。 最後に、アラン・ドロンの腹心中の腹心を演じて映画の最後まで生き残っていた“フランス版アゴ重蔵”…(私とした事が、芸名が解らないっ)に拍手を。 こいつの生命力の強さには畏敬の念さえ覚える。 味方でいてくれると、ほんとうに頼もしく、万が一、敵に回すと真っ先に倒さねば安心できない、役柄として非常にオイシイ俳優さんである。

  • abu********

    3.0

    アラン・ドロンは格好いいのだけれども

    これはこれで決して悪くはないんですが、そもそも 前作で相棒が死んで「その後のロッコは誰も知らない」 で終わってるのに、果たして続編が必要なのかというのが 一つ。相変わらずドンパチもハデでアラン・ドロンも 相変わらずダンディなんですけど、例のテーマ音楽が 「これはボルサリーノの続編なんですよ」ということを 指し示すためだけの様な使われ方が如何ともしがたい。 ラストで「続く」とテロップが出てきたが、 3が出てるという話は聞いた事が無い。1作目のラストの テロップのことも考えると、なんとも天の邪鬼な シリーズである(苦笑)。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ボルサリーノ2

原題
BORSALINO AND CO.

上映時間

製作国
フランス/イタリア/西ドイツ

製作年度

公開日
-

ジャンル