あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(23件)
- yyb********
5.0点
人間の不寛容さ、そのドラマを4つのエピソードを織り交えて描くヒューマン映画。100年以上も前の作品でサイレント映画であるが肌で伝わって来るものがある。D・W・グリフィス監督の気迫を感じる。揺りかごが揺れる小さなシーンに始まり、その後壮大な人間ドラマに発展してゆく。バビロニアの巨大セットは有名。
- エル・オレンス
4.0点
豪華な舞台セット&膨大な役者(一体どれだけのエキストラ投入したの!?)&スピード感溢れるアクションと、空前絶後のスペクタクルぶりに終始圧倒されます。 特に古代バビロン編のあの巨大で豪華絢爛な舞台セットに群がる人々の図は、この先一生忘れないでしょう・・! 時代も場所も異なる4編を、揺りかご場面を境にして同時進行させる手法も、1世紀以上前の映画とは信じられない斬新さです。 ただ、3時間弱は長過ぎることに加え、場面単位では盛り上がるものの、本編全体で見るとそこまで面白く無く、冗長で退屈だったのが惜しいです。 「不寛容」というテーマも高尚過ぎて、あまりしっくり来ず、クライマックスの4編の繋がり?も分かりづらです。 映画ファンを名乗るなら必須の一本には違いないですが、一度観たらもう観なくて良いかな。
- 佐々木洋史
3.0点
今、千葉のかんぽの宿鴨川で数年前に当地で購入した1コインのDVDを鑑賞しました。 学生時代にバブルの象徴といえるこれにチラシが使用されている生オーケストラ演奏のビデオを見ました。 それは画面に派手な着色をして本編終了後に延々と監督のグリフィスをひたすら称えるドキュメンタリーを添えていました。そこは余計だと感じました。さて、私の所有は安値らしく元の白黒にクラシック音楽を演奏していました。ラストは現在の混迷する世界に向けられていると感じさせます。
- kab********
5.0点
現在、過去、未来の4つの物語が別々に進行し、最後に一つになる。「國民の創生」に続くグリフィスの大作である。古代バビロニアの実物大セットが圧巻であるが、あまりにも製作費がかさみ、破産してしまったというから、力の入れようが伺える。このシーンだけでも一見の価値あり。 この映画を題材にした「グッドモーニング・バビロン」があるので、是非ご覧頂きたい。
- qaz********
3.0点
土曜に鴨川のイオンでDVDセールを行っていて自分へのクリスマスプレゼントとして1コインを購入しました。 89年のはビデオをレンタルした事があります。 内容は入り組んでいて分かりずらいです。
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