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マイ・ソング (1977)

YOU LIGHT UP MY LIFE

監督
ジョセフ・ブルックス
  • みたいムービー 4
  • みたログ 29

4.09 / 評価:11件

デビー・ブーン

  • fum******** さん
  • 2010年5月22日 13時57分
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

1977年ですか?古いですねぇ。確か二十歳前後でしたね、劇場で見ました。この映画のテーマ曲とも言うべき曲。「ユー・ライト・アップ・マイ・ライフ」は当時、あの有名な歌手パット・ブーンの娘であるデビー・ブーンがカバーして、全米で一位になった大ヒット曲です。映画の監督でもある、ジョゼフ・ブルックスの作詞・作曲だったと記憶しています。映画の中で、ヒロインが唄っていますが、声はキージー・シシッツクと言う歌手の物です。物語は簡単に言ってしまえば、音楽シーンのアメリカン・ドリームのお話です。有名なコメディアンを父に持つ主人公のローリー・ロビンソンは小さい頃から父と一緒に舞台に立ち、自慢の娘も自分と同じ道を歩くと、信じてうたがわない父。だが、そんな父の夢とは違う、シンガー・ソング・ライターへの道を歩き出すローリー。テニスコーチの彼との結婚を間近に控えたある日、とある映画監督と出会い、彼女は運命的な物を感じてしまう。婚約者との別れ、そして父に隠し通してきた本当の自分の夢、過去をかなぐり捨てて飛び込んで行った彼女を待ち受ける運命とは、、、。                 ヒロインを演じているディディ・コーン、とても愛くるしい魅力的な女性ですね。残念ながら、日本には彼女に関する資料が皆無に等しく、ジョン・トラボルタ&オリヴィア・ニュートン・ジョンの「グリース」に出演しているそうです。何となくですが、舞台女優っぽい気がするのは、私だけでしょうか?  ちょっとお待ちください、何と!当時の映画のオリジナル・サウンド・トラックのレコードがありました!!いやーっ、なつかしーなぁ、涙がちょちょぎれますよー。これに彼女をヒロインにした監督のジョゼフ・ブルックスのエピソードが載ってますので、ご紹介します。「ディディは、僕が映画を作ると言う話をきいて僕に会いにきた。話をする内に、僕は彼女がヒロインのローリーといくつかの共通点を持つ事に気づいた。 彼女に脚本を渡すと彼女は出て行ったが、何時間かして戻った時、彼女は眼にいっぱい涙をためてこう言ったのさ。「あなたはどうして、私の事をこんなに知っているの?!」そう、僕は彼女のストーリーを書いたのだった!」                            こうしてヒロインはデイディに決定した。アメリカらしい、いい話ですね。        彼女自身、ブルックリン生まれでナショナル・シアター・カンパニーで演技の勉強をし、その後いくつかのC,Mなどに出演して、ニューヨークから、ハリウッドに移ったと言う彼女自身のキャリアは、この映画のヒロインと見事に重なり合います!             劇中には5~6曲のオリジナル曲が流れるが、全て、ジョゼフ・ブルックスの書き下ろしである。もともと彼は、アメリカのTVコマーシャル界の、作曲家だったそうだ。           それにしても、「スター・ウォーズ」の大ヒットに沸くSF映画ブームの中で、突如として無名のスタッフ・キャストによるこんなにも地味な映画が大ヒットした事は、非常に素晴らしい事だと思う。こういう映画を待ち望み、素直に感動することのできるアメリカの国民性に、もうひとつのアメリカの良心を見たような気がする。         解説者ー河原晶子さんより抜粋    機会があったら、ぜひご覧になってください!私のマイレビューのなかに登場する作品にライザ・ミネリ主演の「くちづけ」というのがありますが、やはりこの作品同様、古き良きアメリカを堪能していただける映画だと思います。

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