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マイ・ライフ (1993)

MY LIFE

監督
ブルース・ジョエル・ルービン
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4.13 / 評価:247件

意外となかった家族の中での余命もの

  • mat***** さん
  • 2016年4月6日 11時24分
  • 閲覧数 1077
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

'93 アメリカ

「コールドマウンテン」からのニコール・キッドマンつながりで鑑賞。

「がん余命もの」映画は最近いくつも見てきたけれども、なぜか偏ってたな、と思わされました。
主人公の男が未婚で独身・・・の「トイレのピエタ」「僕を葬る」「ノッキンオンヘブンズドア」。離婚で独り身の「海辺の家」。「最高の人生の見つけ方」では家族がいるのに、患者同士でつるんで旅に出てしまい「え、家族は?」と思ったものでした。
いずれも1人、または2人で残された時間をどう生きるのか、何を遺すのかという物語。

しかしこの映画、主人公のマイケル・キートンには美しき妻、ニコールキッドマンがいて、生まれくる子どもを身ごもっている。
冒頭から、子どもに向けてビデオを遺すことが物語の大きな柱。
今までこういうパターンを見なかったのは、たまたまなのか、なんなのか。
主人公の両親との関係も含めて、家族の物語でした。

僕自身は独り身とはいえ、いろいろ心動かされる物語でした。
がんを隠すのか明かすのか、というのもいろいろ共感するところもありました。
一部の人を除いて隠している主人公ですが、隠しながら心境の変化を語ると「何を急に変なことを言い出すんだ」とトラブったり。
隠してるとそうなるだろうな・・・

中国の怪しい療法を受ける・・・というのが出てきますが、鍼灸な何か?と思ったら、もっと超人的なものながら、意外と心の深い部分に迫ったり、興味深かったです。
「東洋の神秘」を都合よく使った・・・と言う批判をネットで見かけて、それもそうかなと思いつつ、がんと心の問題のつながりはリアルにありそうだしな・・・
療法士がどっかで見たな、と思ったら「キリングフィールド」のカンボジア人助手役の人でした。

子どもの頃のエピソードを巧みに使ったり、通りすがりの人からすれば「こんな所で何やってるの?」というダンスシーンとか何気ない日常を変える魔法のようで、いろいろ泣かされました

今までのがん余命ものの中でも一番良かったかな

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • ロマンチック
  • コミカル
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