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マシンガン・パニック (1973)

THE LAUGHING POLICEMAN

監督
スチュアート・ローゼンバーグ
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  • みたログ 80

3.21 / 評価:33件

マルティン・ベックシリーズ第4作を映画化

  • hoshi595 さん
  • 2019年12月3日 2時11分
  • 閲覧数 251
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作は、ペール・ヴァールー&マイ・シューヴァル夫妻共著の「笑う警官」。マルティン・ベックシリーズ第4作に当たるが、アメリカ探偵作家クラブが優れた長編推理小説に与えるエドガー賞長編賞受賞作品である。ちなみに翌年はフレデリック・フォーサイス著の「ジャッカルの日」が受賞し、こちらも映画化されている。

物語は、冒頭から派手な乱射事件が発生しギャング映画のような出だしではあるが、犯人像が浮かびにくく捜査に手こずることになる。原作では、スウェーデンのストックホルム警視庁の刑事だが、映画では、アメリカのサンフランシスコが舞台になっている。

主役は「シャレード」や、ジャック・レモンとのコンビで有名な「おかしな二人」で知られるウォルター・マッソー。相棒役は、「ファミリー・プロット」や「ブラック・サンデー」など、個性的な役で印象が強いブルース・ダーン。共演は、「愛と青春の旅立ち」の軍曹役を務めたルイス・ゴセット・ジュニアなど。

マルティン・ベックシリーズは全10作だが、著者は10作全体で一つの犯罪小説を意図したようで、「犯罪の物語」というシリーズ名がつけられている。 この機会に、全10作品の題名を紹介したい。
1.「ロゼアンナ」
2.「煙に消えた男」
3.「バルコニーの男」
4.「笑う警官」(本作品の原作)
5.「消えた消防車」
6.「サボイ・ホテルの殺人」
7.「唾棄すべき男」
8.「密室」
9.「警官殺し」
10. 「テロリスト」

「笑う警官」以外では、「唾棄すべき男」がスエーデン国内で映画化されているが、邦題は「刑事マルティン・ベック」になっている。

本作品の監督は、ロバート・レッドフォード主演「ブルベイカー」を手がけたスチュアート・ローゼンバーグ。犯人捜しという点では、推理小説のような緻密な謎解きは見られないものの、主人公の生活や性格の描写から人物像は良く伝わってきて、人間的魅力を前面に出す演出で楽しませてくれる。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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