マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴

TWO EVIL EYES/DUE OCCHI DIABOLICI

120
マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴
3.3

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(3件)

不気味22.2%パニック11.1%恐怖11.1%不思議11.1%絶望的11.1%

  • kkk********

    2.0

    OFF THE WALL

    猫好きのヨメをたたっ殺してしまい、その死体を 壁の中に塗り込んでゴマかしたまではヨかったが、 死体と一緒に塗り込んだ黒猫の奴が 壁ん中からニャーニャーニャーニャーて、もう! やかましゅーて、かなわんわーー!! ハーヴェイ・カイテルって なんか、関西弁のイメージです。  なにゆーてんねん、どあほー。  しらんがな。えーかげんにせーや。  いてもーたるぞ、こらー。 …いきなり話がソれました。 さて、怪奇小説・推理小説の父とも呼ばれる 19世紀アメリカの文豪、エドガー・アラン・ポー。 例えその小説をきっちり読んだことはなくとも、 誰もがこのバケネコ話には馴染みがあろうかと思う。 そんな、モダン・ホラーの源流ともいえるポーの世界を、 ホラー映画の匠達が一堂に会し競作をする。 …という、ドリームチーム的な企画が本作の発端。 言いだしっぺはご存じ、御大ダリオ・アルジェント。 『ゾンビ』に金を出してもらった恩義があるから、 絶対にイヤとは言えないジョージ・A・ロメロも 「ポー?うーん、好みじゃないけど…」と参加を快諾。 そこまではヨかった。 やっぱ、4人くらいは面子が欲しいよね。と、 スティーヴン・キングとジョン・カーペンターに 呼び出しを掛ける二大巨頭。が、しかし 初監督の映画作品『地獄のデビルトラック』で 惨憺たるコキオロシを食らったキングは、 「うひゃあ~!もう監督はコリゴリだよお!!」と 一目散に逃げを打ち、 ジョン・カーペンターに至っては 「ポーとかってww 乙。」と、ニベもなく断られる始末。 その後もフーパーさんやら、クレイヴン先生やら 名にし負うマスターオブホラーにオファーをするも、 スケジュールやら、方向性やらで折り合いがつかず。 「ふ、ふんっ…!結局のところ、  真のマスターと呼べるのはワシらだけなのさ(汗)」 と、二人で肩を組んで息巻いたとか。巻かないとか。 それでも。 イタリアン・ホラーの帝王と、ゾンビ映画の創造主が ポーのゴシック・ホラーに揃って挑むのだ。 その完成度たるや、推して知るべし。 …と言いたいとこだが、 上記の如くカッフンなイキサツが、両巨頭の プライドをはなはだ削いでしまったのだろうか。 もう、こんなの片手間だし。そんなモチベーションで 臨んでしまったのであろうか。 ”MASTER”の称号にふさわしい 格調高き風格など、そこには微塵もなく。 いつもの美意識やら哲学から完全に解き放たれ、 むしろタランティーノ×ロドリゲスが『グラインドハウス』で 垂れ流してみせたバカっぽさすら垣間見える。 決して、つまらない2本立てではない。 でも、マスターズと呼ぶにはあまりにも肩の力を抜いた内容に 相当の脱力感を禁じ得ない。 果たして、結局のところ。 ここで最もマスターと言うべき貫禄の仕事をして見せたのは、 パッと見からしてポーそっくりな スプラッタ担当のトム・サビーニさんだったりする。

  • ミッキー

    2.0

    ネタバレアルジェント×ロメロ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ref********

    3.0

    名作ではないけれど

     所謂「名前で客を呼べる」監督、 ダリオ・アルジェントとジョージ・A・ロメロが ポーの原作作品を競作!  と、聞けばやはりホラー作映画というものを 多少なりとも好きだと自認する方ならば俄然興味が 沸くのではないでしょうか。  実際作風の違いも見て取れ、手っ取り早く 巨匠二人の作品を鑑賞するには手頃な作品です。 (その価格は別として)  けれど二人の作風に触れる事は出来るものの、 少なくとも彼等の作品が好きな人が求める気持ちは 本作では満たされないでしょう。  本作2作は短編というにはやや長く、そして彼等の 個性を詰め込む程は長くはありません。  結果として本作ではどちらにもゾンビが大挙して 押し寄せたりしませんし、少女が残酷なシチュエーションに 飲み込まれる事もありません。    もしかしたらその原作の持ち味を生かしたから こうなったのかもしれませんが、2作ともアレンジは されながらもプロットを尊重しており、さながら 仕事として「可も無く不可も無く」を成功とする ステレオタイプな職業監督作品の様な肩透かし感は残りそうです。  しかし、それは言ってみれば観る側が二人の作品を 勝手に型にはめて物足りなくなっているのかもしれません。  先入観なしに観ればどちらも一定水準以上の 作品であるのは明らかで、例え名作と名を残す程ではなくとも、 【監督】としての彼等の力量を窺い知る事ができると思います。  個人的にはアルジェントの【黒猫】は、無計画な アッシャーの破綻した性格を上手く描いており、 その作品の見易さは彼にしては意外と思える程で お勧めです。 

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴

原題
TWO EVIL EYES/DUE OCCHI DIABOLICI

上映時間

製作国
イタリア

製作年度

公開日
-

ジャンル