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マスターズ/超空の覇者 (1987)

MASTERS OF THE UNIVERSE

監督
ゲイリー・ゴダード
  • みたいムービー 5
  • みたログ 37

3.00 / 評価:18件

筋肉が宇宙を救う

  • カーティス さん
  • 2021年10月9日 0時09分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ドルフ・ラングレン主演のスペースオペラ。魔王によって故郷を制圧されてしまった勇者が、逆転勝利の鍵を握る道具と共に地球へ逃れるが、魔王の刺客が追ってきて…というストーリー。

一言でいえば「大雑把」。そんな作品です。ストーリーそのものはシンプルなのですが、展開が大雑把で細かいツッコミどころをあげればキリがありません。
世界観にしてもそう。当時のヒット作のいいとこどりをしているのですが(スターウォーズやダーク・クリスタル、コナン・ザ・グレートなどなど…)、真似方が雑なので劣化コピーにしかなっていません。セットにしても小道具にしても特撮にしても、悪い意味で玩具のようで安っぽいのです。スタッフを見ると有名な方が揃っているのに不思議。

そんなゆるゆるな出来な映画を、キュッと引き締めているのが主演を務めるドルフ・ラングレン!…の筋肉!!筋肉質な男性が着てもコスプレのようになりかねない露出度の高い衣装を、難なく着こなせる圧倒的な筋肉がすてきです。剣を振り回すたびに盛り上がる上腕二頭筋にもうっとりとしてしまいます。
あと見ていて思ったのですが、ドルフ・ラングレンってけっこう端整な顔立ちをしているんですよね。ロッキーシリーズの敵ボクサーや後年の泥臭いアクションもののイメージが強くて今までは気にしてなかったのですけど、目鼻立ちが整っていてカッコいい。だから本作のようなヒロイックな役柄がなかなか似合っているのです。ちょっと目つきが悪い気もしますが、それはそれで味がありました。

残念だったのは敵が弱すぎること。ドルフ・ラングレンの存在感と筋肉に見合うだけの相手役がいないのです。名有りの敵は何人か出てくるのですが、皆外見以外の個性が薄く、おまけにたいして強くないのです。さすがにボスと女幹部は存在感がありましたが、戦闘力があるキャラクターではないので肩すかし。
せっかくのドルフ・ラングレンを無駄遣いしているようで、なんだかもったいなかったです。

詳細評価

物語
配役
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音楽

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