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M★A★S★H マッシュ (1970)

MASH/M*A*S*H

監督
ロバート・アルトマン
  • みたいムービー 80
  • みたログ 908

3.30 / 評価:252件

40年前の新しさ

  • achakick さん
  • 2009年9月17日 20時20分
  • 閲覧数 680
  • 役立ち度 16
    • 総合評価
    • ★★★★★

63点

朝鮮戦争時の米軍の野戦病院を舞台にした戦争映画。
主人公の軍医がテキトーに仕事をこなし、戦時中にもかかわらず不謹慎にも遊びまくる。
要所要所で挿入される日本の平和な歌が、軍人たちのオフザケを後押ししてるようでおもしろい。
院内放送がキャスト紹介をはじめて、そのまま終わるラストもカッコイイ。
やりたいことはわかる。
通常は悲劇として扱われる「戦争」を、あえて不真面目に破壊的に崩して描写することで、「戦争」のナンセンスを浮き彫りにする、という感じなんだと思う。
悲劇としての正面からではなく、喜劇としての背後から「戦争」を批判する、というような斬新さ。
「戦争」というテーマは軽く描くと否定されるし、偏った描写をしても否定される。そんな扱いにくいテーマをあえて乱暴に、冗談として振り回しちゃう作り手の勇気。
カンヌグランプリ受賞という評価につながったのはそんなところだろうと思う。
けど、もう古い。
「崩し」の名作なんていくらでもあるし、そんな中でもこの映画の崩しかたはわざとくさく感じた。
「こんな作りかたをしてみました」って感じの手触りがざらざらしてる。
ユーモアもそれほど洗練されてるようにはみえない。
率直に言うと、この映画の賞味期限はきれてる、と感じる。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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