マッチ工場の少女

THE MATCH FACTORY GIRL/TULITIKKUTEHTAAN TYTTO

70
マッチ工場の少女
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(21件)

絶望的23.1%悲しい15.4%切ない15.4%不気味10.3%コミカル10.3%

  • kih********

    3.0

    良い映画でも、気分が悪い時に見たくない。

     町工場の女性労務者。安い労賃ではあるが、これが確実な生活費になる両親は、言ってみれば、この娘のヒモ。自分の給料で自分が欲しいドレスを買って、ダンス社交場に行く。この男も憎い、こういう不幸の元である両親も憎い。三人に毒を盛る。が、あっけなく警察に連れて行かれる。  フィンランドのカウリスマキ監督の小品。映画や芝居のストーリーとしてはどこにでもありそうだ。特に、北欧や東欧にありそうな、暗いイメージ。ただ、カウリスマキ監督だから、在り来りのストーリーを在り来りには映画化はしないだろう、と期待したのだが、例の画面色調(くすんだ色の中に、赤のコントラスト)と、例の女優さん(映画美人には見えない)以外には、彼だ!というのは感じられなかった。  暗い。いい映画なのだろうけど……、天気が悪くて町が暗い季節とか、気分が悪くて町が暗く見える時などには、こういう作品は見たくない。

  • tim********

    4.0

    独特

    無垢が故にとんでもない行動を無表情で犯してしまう少女 純潔過ぎた彼女は更なる苦しみへ  この絶望感 アキ監督でしか味わえない極品だ

  • ish********

    4.0

    独特な演出

    シュールというか、味があるというか、独特な演出に惹き込まれました。 描かれているストーリーは悲惨なのだけれど、どこか可笑しくて失笑してしまう。 と思って作品情報を見たら「コメディ」となってましたね。なるほど。 貧乏で哀れな境遇の少女の生活を見守っていくのですが、セリフはほとんど無くて、少女が無表情で突拍子の無い行動をするところとか、それに誰も突っ込まない空気感とか、独特の間が面白い。 印象的だったのは随所に流れる音楽で、主人公の気持ちやストーリー展開を代弁している歌詞なのだけれど、昭和っぽいというか、懐かしいというか、酔っ払いがカラオケで歌っているようなというか、とにかく味がある曲で、この作品の独特の世界観を作り上げている要因のひとつとなっています。 この監督さんの作品は本作が初鑑賞ですが、こういう演出が彼の作品の持ち味となっているみたいですね。 気に入ったので他の作品も観てみようと思います。

  • npp********

    3.0

    救われない少女

    マッチ工場で働く退屈な毎日から抜け出したい主人公。 羽目を外そうとバーで飲んでいると男から声をかけられ・・・ カウリスマキ作品の常連カティ・オウティネン 不幸な役がこれほど似合う人もいない でもこの人を少女と呼ぶにはあまりにも苦しい? 度重なる不幸で遂に吹っ切れた主人公の行動はもう退屈な毎日に帰ることができない絶望感でいっぱいだ。 希望があるラストではなくここまで救われないカウリスマキ作品も珍しい。

  • yok********

    5.0

    ネタバレ映像が美しい。

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
マッチ工場の少女

原題
THE MATCH FACTORY GIRL/TULITIKKUTEHTAAN TYTTO

上映時間

製作国
フィンランド

製作年度

公開日
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