あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(13件)
- mai********
5.0点
ルイ・アームストロングさんにセロニアス・モンクさん ジャズ界が誇る超一流アーティストの演奏に歌に酔いしれる一夜。 この瞬間にあるのは歓喜と興奮と笑顔と拍手だけ。 白も黒も黄色もない。 老いも若きも男も女もない。 ただただ超一流の演奏に、歌に酔いしれるだけ。 1958年なんだという事に驚くばかり。 キング牧師によるワシントン大行進が1963年の出来事なんだから… こうやって平和でいられる。 隣に誰がいようと何も問題はない。 ステージに上がる演者が誰であろうが問題はない。 ただそこに音楽があり… ただそこに音楽を楽しむ人たちがいる。 それで充分。 そこに争いはない。 ステージを降りれば『グリーンブック』のような出来事もあったのでしょうが 映されていく観客の表情を見ていけば 差別することに何の意味もなかったことがわかります。 音楽の前にはどんな境界も存在しない… 2021年4月29日前橋シネマハウスで鑑賞
- kat********
5.0点
最高の音楽、どんな条件で見ようと最高 映画についてレビューしてほしいものです。↓ エンタメ等と称し・・・・な音楽を聴いてどこが楽しいのか全く理解できない。時代がちがいますか?。したり顔で他人の行動を制限するなタコ。
- nag********
5.0点
ライブ会場とヨットレース、国力の違いを見せつけられました。マヘリア・ジャクソンには涙でした。ビール片手にジャズライブの復活を。
- tak
4.0点
生演奏の音楽に身を委ねる快感…コロナ媧でしばらく味わっていないことの一つだ。そんな2020年に、リバイバル公開された「真夏の夜のジャズ」は、1958年のニューポートジャズフェスティバルのドキュメンタリーフィルム。名前は知っていても演奏する映像をじっくり観たことがないアーティストたちの競演の迫力に圧倒される。 クラシック映画に夢中になったおかげで、"サッチモ"ルイ・アームストロングの演奏や喋りは数々の映画で観る機会があった。「ハロー・ドーリー」「五つの銅貨」「上流社会」「グレン・ミラー物語」エトセトラ。「真夏の夜のジャズ」で観るステージはさらに魅力的だ。演奏前のお喋りで観客の心をグッと引き寄せ、ハイテンポなラグから、しっとり聴かせるナンバーではボーカルの掛け合いが楽しませてくれる。このRockin' Chairは、死期が迫った老人の呟きを歌ったブルースで、エリック・クラプトンも歌っている曲。これをルイは老人のセリフの歌に、茶々を入れる子供役を演じてみせる。年寄りの呟きの歌が、家族の歌に昇華する。見事だ。そしてお馴染みの聖者の行進で大盛り上がり。 アニタ・オデイの凄みを感じるスキャット、ダイナ・ワシントンは名曲All Of Me。鍵盤弾きの僕は、セロニアス・モンクが見られたのが嬉しかった。チャック・ベリーのロケンロールを交えつつ、クライマックスはゴスペル。 今はジャズというと、敷居が高そうなイメージすらあるけれど、ジャンルを超えたこの競演は、心地よい音楽と素晴らしい演奏の前にジャンルも人種も関係ないことを改めて教えてくれる。整然と椅子が並んだ観客席は今の音楽フェスとは随分違う風景だけど、聴衆の表情や身体がリズムで揺れる様子がとても素敵だ。 再びライブを楽しめる日が戻りますように。そう思う日々に貴重な演奏を収めた素敵な映画をありがとう。
- mac********
1.0点
予告編の後にスクリーンが小さくなったのにはびっくりしました。 古い映画なのでサイズがやはり現代とは相当違うのですね。 画像も音響もビデオで十分。映画館で見る価値ないです。 何より気になったのが、アーチストの演奏を楽しみにしていたのに客席や観客の表情やヨットレースの画像が多かったことです。 よほどのコアなファンでなければお勧めしません。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。