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マニトウ (1978)

THE MANITOU

監督
ウィリアム・ガードラー
  • みたいムービー 12
  • みたログ 83

3.49 / 評価:43件

コンピュータはちょっと・・・

  • ale***** さん
  • 2018年6月27日 14時36分
  • 閲覧数 915
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

なぜこんなにこの映画を覚えているのか自分でもよく分かりません。小さい時に見ただけで、繰り返してみたわけでもないのに。

ミスカマカスという古代の呪術師の名前も覚えているし、サウスダコタの現代の呪術師が砂で結界を張って「山の神よ、ミスカマカスを抑えよ」とかなんとかいうと結界を張っている病院のベッドの周り撒いたの砂の輪がじりっ、じりっと左右に押し分けられて結界が破られていく様子とか。
エンディングで、男性のどこかにできものができて「胎児であると判明した」とかなんとか、次の転生が起こったみたいな終わり方も覚えています。

多分小さな自分は、これは全くの作り話やフィクションではなくて、創作ではあっても何かの伝承に基づいたもの、何かしらリアルなものとして受け取ったのだろうと思います。
力のある古代の霊能者というものはこういう転生みたいなことをするんだろうな、あるいはインディアンのうちにはこういう何か不思議な文化というのか伝統があったんだろうというような。
この映画のせいかどうかわからないけど、その感覚は今でも多少ありますよ。インディアンの話の中には犬を撃ち殺したら実は人間だった、みたいな話があるし、自分はそういうのをあるんだろうなと思っているところはあります。

ただ、その中で「これは嘘だろう」と思ったのは、最後女の人がコンピュータの精霊で戦うところ。
いや、コンピュータにその力はないよ。
生きてないしさ。
鷹です、雲です、木ですとかいうのでないと。
そこだけが妙にアメリカチックというのか、楽天的で、幼いながらに「これはないな」と思ったことでした。

ただ、アメリカ原住民について鉄砲で殺されるだけの西部劇よりは、こういうテーマで良く練った作品があってもいいと思う。どうせなら、日本の「リング」みたいなホラー作品としてきちんとアメリカ原住民の話を作ればいいと思いますね。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不思議
  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
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