真昼の決闘

HIGH NOON

84
真昼の決闘
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(66件)


  • タイムスリップ1.21ジゴワット

    3.0

    「ダイハード」名セリフ

    故アラン・リックマン演じるテロ実行犯のリーダー「今回はグレース・ケリーを連れて夕焼けと共に歩くジョン・ウェインにはなれないな」とほざく事に対して「それはゲーリー・クーパーだろ、クソッタレ」と答える台詞。 「馬鹿野郎」じゃなくて「クソッタレ」と訳されるに至った台詞に公開当時とても興味を抱いて原文の台詞を調べました。 「ashhole」 意味は「お尻の穴」でした。 なるほど これを「クソッタレ」と訳した日本語訳者の深い洞察力に只々感銘致しました。 52年度オスカー主演男優賞作品です。

  • 珍金宝

    5.0

    完全無欠の正義

    主人公は決して邪悪な敵に背を向ける事はしない。常に冷静な判断と勇敢な勇気と確固たる正義でもって。ゲーリークーパーはアメリカ人が理想とする完全なる善の男を映画の中で体現。勤めが終われば潔く去るところも理想だろう。実際のアメリカ人は違うんだけどね。

  • ねぎッチ

    4.0

    ネタバレ人間って....

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mat********

    5.0

    決闘までの描写がすごい

    午前十時の映画祭のおかげで名作と言われる西部劇を劇場で観るチャンスを得た。 冒頭のクレジットからワクワクする。 製作スタンリー・クレーマー・プロダクション、音楽ディミトリ・ティオムキン、そして監督フレッド・ジンネンマン。 何が凄いって「真昼の決闘」が始まるまでの描写が長い。なのに全く退屈しない。これって「七人の侍」と同じ。 「七人の侍」を見た時もそのことに驚いた。「七人の侍」の方は4時間の作品なので前後半の間に休憩があり、前半が終わっても闘いが始まらない。なのにめちゃめちゃ面白かった。 「真昼の決闘」も決闘までの描写が本当に面白くて、監督の力量を思い知らされた。この作品の真骨頂は決闘までの描写にある。 決闘そのものも面白くて、ぜーんぶ合わせて85分!これだけの面白さをよくこの短時間に詰め込んだものだ。 この作品の唯一の弱点は主役のクーパーがジジイすぎること。俳優としては申し分ないがこの年齢でこの役はしんどい。しかも親子ほど歳の離れた女性と結婚する。いま観るとおかしいと思うが当時の映画は主役がジジイだったから仕方ないか。 「カサブランカ」でも美女バーグマンの相手はジジイのボギーだったし。 グレース・ケリーが角度によってはデヴィ夫人に似ていることに驚いた。デヴィ夫人って若いころ、かなり美人だったんだろうなあ。

  • koh********

    3.0

    解説付きでありがたかった

    <午前十時の映画祭11>にて。 映画本編だけじゃなく、映画評論家の町山智弘氏の解説動画があって、 むしろそっちの方が面白かった(^^;) そういえば解説を聞いていて思い出したのだけど、 30年くらい前、私の父から頼まれて、映画「リオ・ブラボー」のレンタルビデオを借りてきたことがあった。 父は当時10代半ばの歳だったから、この「真昼の決闘」も観てたと思う。 ちょっと電話して話を聞いてみようかな・・・(^^;)

  • mik********

    5.0

    モノクロの西部劇がいい、85分

    モノクロの西部劇でありながら、時間の軸になぞりつつも、最初から、ヒューマンさあり、暴力あり会話ありの普通のドラマでしたが、ラスト10分になると、アクションの高い西部劇になるというさすがモノクロの芸術とフレット・ジンネマン監督の駆け出し作だったけと、評価が高かった、85分でした。

  • illbeback1229

    5.0

    これまでの西部劇の概念を覆した貴重な作品

    今作も現在開催されている「午前十時の映画祭」の上映作品の1つとして公開されている。  勝手に映画大好きを宣言している自分はホントにクラシック映画を恥ずかしながらそんなに鑑賞していない。  それに今作の主役を演じている映画好きなら知らない人はいない名優の1人であるゲーリー・クーパーの作品を1つも観ていない愚か者なので、今作を観ないと他の映画大好きの方々から袋叩き確実だからという理由と、それ以上に名作として語られている本作を是非とも観たいという気持ちが高ぶり鑑賞した。  その機会を与えてくれたTOHOシネマズさんには感謝です。  自分は本作に対する知識は西部劇ということのみだったので内容に関してはド素人なので、それだけに今作の内容には驚愕してしまった。  簡潔に内容を言うと(有名過ぎる作品なのでホントは言うのもおこがましいが…)ゲーリー・クーパーが演じるハドリービルという町の保安官のケインはグレース・ケリーが演じる新妻のエミイ(彼女はモナコ大公レーニエ3世と結婚し公妃となる事でも有名)と結婚し保安官を引退してその街を出る予定だったが、ケインが以前逮捕した悪者のフランク・ミラーが釈放されハドリービルに正午到着の列車に乗って3人の仲間と共にケインに復讐しに来るという知らせを聞き、フランクとの決闘に挑もうとするケインとフランクが来る前に逃げようと説得するエミイとの板挟みにあうという話。  鑑賞してかなり驚き仰天したのは、西部劇というのは敵が来たら逃げずに勇敢に立ち向かうヒーローというイメージを持っているのがお決まりなのに、本作はそのイメージを覆して決闘を恐れるどちらかと言えば臆病な普通の保安官として描かれているところだ。  そこに、敵と戦う仲間や町の人々も共に戦うどころか関わり合いを持ちたくない為に町を守ろうとしているケインの協力要請を頑なに拒み、且つその日結婚したばかりのエミイにも見放され結局は孤独の戦いを余儀なくされるところで、ケインにカッコいい西部劇のヒーローのイメージがないのだ。  でも、逆に本作が名作として語られている理由も同時に理解出来た。  本作はさきほど述べた西部劇=ヒーローという概念を変えるきっかけとなった貴重な作品で、本作以降の西部劇の主人公の捉え方が変化していった。  なので公開当初は西部劇はどんな敵にも逃げずに戦うというアメリカの象徴のようなものだと当たり前のように思っていた理念を、只の普通の男として作ってしまったので酷評されたが、後に現在でも西部劇としては上位にランクインされるほど名作として伝えられている。  自分も今回かなり衝撃を受けたが、現実味のある普通の人間として作られた保安官西部劇の信条を反転させた貴重な作品であり、また名優のゲーリー・クーパーの初鑑賞作品を大スクリーンで観れてよかったです。  因みに本作でゲーリー・クーパーは2度目のアカデミー賞主演男優賞を受賞してます。(1度目は1941年製作された「ヨーク軍曹」)

  • ntm********

    5.0

    ネタバレたとえ孤立しようとも。!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • hor********

    3.0

    ネタバレ意外と大味

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • hcj********

    4.0

    グレースケリーが綺麗

    まずグレースケリーの品のある綺麗さ ゲリークーパーは確かに歳だがハンサム 昼下がりの情事で若いオードリーと共演してるからまあ許せる範囲 リーバンクリフもこの時はちょい役なのね。 悪人のベンはローハイドに出てくる斥候役のピートなのが懐かしい 調べたらSheb wooley っていうんだね。 音楽はアカデミー賞とっただけあっていい。 4人の殺し方は時代を感じるが仕方ない 星は3.5の感じの4つ

  • beautiful_japan_

    3.0

    ネタバレ若き日のグレース・ケリーは美しい

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • par********

    5.0

    ネタバレ寒々しいニヒリズム

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ame********

    5.0

    様々な登場人物の人間描写に感極まる

    若いけど何か見た人だなっておい リー・ヴァン・クリーフじゃんか! 結婚式の保安官の元にもたらされる死刑台に送ったはずの悪漢の到着 逃げろと促されるが思い直して戻ってくる保安官 過去の因縁が臭わされつつリアルタイムで話が進む 酒場で仲間を募るもみな保安官を敬遠する 保安官助手も当てにならず教会でも助手を募るが 議論の末支えてくれると思っていた友人が彼を突き放し 一人で対峙することに この映画 人間ドラマとしてスゴイよくできてるな 一人一人の思いがその行動で濃密に描写されている そして訪れるそのときHigh Noon 汽笛が列車のそして悪漢の到着を知らせるこの緊迫感 保安官の前を去る新婦と昔の女 汽車から降り立つ悪漢乗り込む新婦と昔の女 スゴイなこの描写 孤立無援の保安官をカメラが引いていき遠く捉える演出 4人の悪漢たちと保安官は街角で撃ち合い その銃声を聞いた新婦は汽車を降り昔の女は汽車で去る スゴイなこの描写 2人の悪漢を倒すものの自分も負傷した保安官 戦わないという教義に反して夫を助けるため悪漢を銃で撃つ新婦 その新婦を人質にするものの最後には保安官に撃たれる悪漢 しかし戦いには勝てたものの保安官の心には虚しさが残るだけ 保安官バッジを地面に投げ捨て新婦と共に去る スゴイなこの描写 素晴らしい映画でした

  • NUG

    1.0

    真昼の決闘が

    なかなか始まらない。

  • kin********

    5.0

    ネタバレやっぱり名作

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ソロビッチ

    2.0

    グレース・ケリーは美人  42点

    「そううまくは行かないぞ」判事 「なぜ?」ケイン 「過去の教訓があるからさ。紀元前アテネで民衆は暴君を追い出したが数年後暴君が軍を率いて町に戻ると同じ民衆が暴君を迎え役人を処刑した」判事 演出が古くて残念ながら迫力感じなかった。1日1チャプターずつ見ていくのでスリリングな展開が味わえなかったのかもしれないが、ラストのアクションもショボく感じた。 新妻グレース・ケリーは凄く美人でケインが恨みを買っても仕方ないくらいでしたが逃げたり戻ったりしてキャラはイマイチ。人間らしい迷いと弱さ表現かもしれんが響かなかった。 敵もすぐ近くでダラダラしててそんな怖くなかった。 勧善懲悪の西部劇の常識を覆す、非協力的で薄情な住民たちも別に普通、ケインが頑なに信用してない同僚とのいさかいもイライラしただけ、特に理由もわからんし。結局ケインの好き嫌いだろ? チャプターは短くストレスはなかった。 ラブシーンはありません 42点

  • syu

    4.0

    ネタバレ主人公は悪者なのでしょうか?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • エル・オレンス

    3.0

    ネタバレどこまで自分本位なんこの保安官。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kak********

    4.0

    ギラギラ照りつける太陽の下、正午が迫る!

    当時、革新的リアリズム西部劇と言われたのが本作品。 それが顕著に表れているのが、ドラマの進行と映写時間がほぼ一致するリアル・タイム進行である。最近ではTVドラマシリーズ「24-TWENTY-FOUR-」が採用している。ヒッチコック監督の「ロープ」は”ほぼ”ではなく完全リアル・タイムの作品で知られている。 本作品では、正午がキーワードであり、リアル・タイムで正午が迫ってくるのだが、人々それぞれの思惑が交差し、西部劇と言うよりはサスペンスの香りが漂う異色作になっている。 物語は、無法者らしき3人組が現れるのと同じ頃、結婚式を挙げるカップルの場面から始まる。この対照的なシーンの組み合わせからして、先行きの不安が芽生えてくるから、うまい出だしである。 主演は、「誰が為に鐘は鳴る」でイングリッド・バーグマンと共演し、「昼下りの情事」ではオードリー・ヘプバーンと共演したアメリカを代表する男優ゲイリー・クーパー。ヒロイン役は「ダイヤルMを廻せ」、「裏窓」そして「泥棒成金」などヒッチコック監督の作品に多く出演したグレイス・ケリー。後にモナコ王妃となるが本作品が出世作。 そして監督は、あの「ジャッカルの日」のフレッド・ジンネマンなのだから、 リアリズムという点で同じような作品になっているのも納得である。 他では、端役ながらリーヴァン・クリーフの顔が見られびっくりした。「夕陽のガンマン」や「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」での貫禄あるガン・マンの原点を見たようで嬉しかった。 また、メキシコ出身の女優ケティ・フラド(本作品でゴールデングローブ賞助演女優賞受賞)の貫禄ある演技や、嫌われ役のロイド・ブリッジスなど脇役陣も揃っている。 しかし、異色と言えば敵役を演じたアイアン・マクドナルドの存在感が薄いのも珍しい。西部劇となれば、派手な撃ち合いや最後にすご腕同士の対決が見せ場になるのが普通だが、リアリティを追求すれば早撃ちで大勢を倒すような神業は非現実的となる。 ラストシーンを見たあなたは、現実的な”男らしさ”をどう感じるだろうか・・・

  • k2b********

    2.0

    結構いい加減

    昔見た時はゲイリー・クーパーがもう少しかっこ良かったような? 今見ると、色々腑に落ちない事が多いです。 ゲイリー・クーパーとグレイス・ケリーの馴初めは?彼が51歳彼女は23歳何故そんなに年の差が有ったんでしょう?設定としてでなくわざわざ年齢差? グレイス・ケリーは、殆ど初めての映画出演で、この辺りからフィーバーしたのかな?映画中でも全く場違いで、輝いてました。 映画は、当時の西部劇としても、偏っていて一人対4人なのに、本当にあっさり ゲイリー・クーパーが勝ち残ります、余り面白いストーリーで有りません。 感動も薄く、ゲイリー・クーパーとグレイス・ケリーが主演した記念的価値だけです。 でも、ゲイリー・クーパーは『モロッコ』から、各段に男らしくなり良い雰囲気が出ていました、彼の記念すべき一本です。

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