真昼の用心棒

TEMPO DI MASSACRO/MASSACRE TIME

93
真昼の用心棒
3.1

/ 38

18%
13%
39%
13%
16%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(9件)


  • tes********

    2.0

    マカロニ映画にしてはパンチ力不足の感じ

    3.28点/30人/93分/1966年   原題「MASSACRE TIME」は多分「皆殺しの時間 」的な物騒な意味だと思うが、マカロニ映画あるあるで、邦題に変換するときは「用心棒」もしくは「荒野」をつけるならわしの様で、内容完全無視の邦題になっております。 マカロニらしく、それなりにグロくて過激ではあるが同じネロ映画の「続・荒野の用心棒」(1966) 原題「DJANGO」に比べておとなしめなので、いささか物足りなさを感じる。 あとストーリー的にもビックリ種明かしの人間関係的にも、いかにもヤッツケ仕事的な展開になるのだが、マカロニ映画あるあるだと割り切って、大目に見るのが楽しむ秘訣の一つだと思う。

  • par********

    5.0

    こういうのが見たくて映画を見続けてる

    フランコ・ネロの爽快復讐映画。 ストーリーのほうは筋が通ってるのか通ってないのか、深く考えると泥沼に嵌りそうな脚本に変に惹きつけられる。ゴア監督として名高いルチオ・フルチが意外な名采配。殺伐とした西部の世界をキレの良いアクションで描き出す。とにかく一定期間が開くごとにアクションを用意してくれるのでダレ場というのが存在しない、アクション映画というのはこうでなくっちゃ。豪邸でガンアクションが大連発するクライマックスは最高の一言。そのあまりの弾けっぷりには思わず笑いがこみ上げて来たほど。タランティーノの映画を見てるかのよう。中々支離滅裂なストーリーなんだけれど、思わせ振りに登場するフランコ・ネロが実はたいして活躍しなく、見せ場はほとんど飲んだくれのジョージ・ヒルトンが奪い去ってしまうという謎すぎる構成も面白い。とにかくジョージが強すぎる。普通そういうのは主人公の役割でしょ?王道なのに変なところで観客の想像を裏切りまくるその自由な空気感にヤラれてしまった。 映画って良いなあ、こういうのが見たくて映画を見続けてるんだよなあ、と素直に思える秀作。

  • tot********

    2.0

    人間関係説明不足・・・

    継母とか、腹違いの兄弟とか、悪玉のボスが主人公の実父とか、なんとなく関係が分かる程度やけど、かなりややこしい。。誰が誰に何が原因で恨みを持っているとか、愛憎の関係が全然分からない。なので主人公を応援して、非常な奴を悪者と思うだけであって、それ以上のなにものかもわからない。当然、感情移入もあまりできないので、はっきり言ってオモシロくない。西部劇が好きなので☆2としたけど、ホンマは☆1つの値打ちしかないような作品。

  • abu********

    3.0

    ネタバレ兄弟愛

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kun********

    2.0

    用心棒のマネのマネ

    だけど、ストーリーは意味不明。 雰囲気スタイルはイーストウッド、レオーネ、モリコーネ。 オリジナル黒沢明編から似た物と言うか偽物の結局出がらしの様なつまらない 物になる。 仲代達也の異常性を強調したような だけで締まらない。 母親のような人が殺されるが、そんなー酷いあんまりと思わない。 設定が良く分からないので、主人公との愛情の深さが判らないから。 兄との関係も意味不明。 兄が又何ものなのか? 凄い拳銃の使い手。 意表をつかれるが、心地いい物でなく 何それと思ってしまう。 アクションの演出は並み。 肝心のストーリーが良く分からないので、せっかくのアクションも生きない。

  • y74********

    5.0

    フランク・ネロの渋さ満開

    ストーリーに撮影・演出がよく出来ていると思う こだわりがあるカメラワークが良かったです You come back home someday・・・ 西部劇では、ジュリアーノ・ジェンマの寂しさ クリント・イースト・ウッドのカッコ良さ そして、フランク・ネロの渋さ ですね ダイハード2 のときは敵役でしたが、まだまだ若くカッコよかった

  • yos********

    3.0

    ネタバレ最後でやっとネロが撃つ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • dja********

    5.0

    フランコ・ネロに惹かれた訳

    お気に入りの「ガンマン無頼」のネロの魅力は「哀愁」です。この「真昼の用心棒」のネロの魅力は「執念」です。 殺された父の復讐の物語です。このマカロニはやたら撃ちまくり殺しまくります。5分に1回の撃ちまくりアクションはマカロニファンには涎物でしょう。殺し方も敵一人を殺すのに数発から最多で10発ぶち込みます。一気に5,6人皆殺しも数カ所あります。トマトケチャップみたいなドロドロの血が噴き出します。殺戮度では「続・荒野の用心棒」のジャンゴといい勝負でしょう。普通の常識ある人や女性から見ると、な、何と残酷な殺し方、と思われるでしょう。私にとっては快感~です。なぜかというと、あくまで”撃ち合いゴッコ”で大人の遊びです。ド派手過ぎるくらいがストレス解消にもってこいだからです。私に言わせればイーストウッドやジェンマはかったるい!! 実はフランコ・ネロに惹かれた訳は他にあります。ムチでめった打ちにされても、火あぶりにされても、フラフラになって、地面を這いながら生きて、復讐を決して忘れません。この異常とも思われる「執念」に惹かれたんです。彼は俳優修業している頃、金がなく食事もろくにせず、風呂にも入らず、アパートの部屋の片隅でうずくまっていたそうです。でも俳優になることを決して諦めなかった。見るに見かねた友人の紹介で端役をつかんだそうです。この「執念」「貪欲さ」「育ちのいやしさ」みたいなものがマカロニウエスタンでも、そのまま活かされています。墓場に埋められても這い上がってくるような男です。 私が中学、高校の時、暑い夏に扇風機もつけず、冬は毛布にくるまって、わざとフランコ・ネロの真似をして執念で勉強に励んだ覚えがあります。おかげで希望の高校・大学に合格しました。今でも中学の時のマカロニ仲間に会うと「よう、ジャンゴじゃねーか、まんだ生きとったか」(岐阜弁)と言われます。それほど昔はネロに惚れ込んでいたんでしょう。今の時代でも執念まではいかなくても、「忍耐」や「根性」や「努力」は必要じゃないでしょうか? このマカロニは女・子供も情け容赦なく殺されますので、女性やバイオレンスが苦手な方にはお勧めできません。

  • zok********

    5.0

    F・ネロの虐殺・殺戮マカロニ

    殺戮度は「続・荒野の用心棒」といい勝負だと思う。役柄は、悪党でも賞金稼ぎでもなく、金鉱堀りの普通の役です。故郷に帰ってみれば家も牧場も町も悪党スコットたちに牛耳られていた。打倒スコット!に燃えるネロだが、複雑な家族関係が発覚して、すんなりとは倒せない。 ここでのネロの性格は執念深く、情無用だ。ムチでスコットの息子にめった打ちされ、火で焼かれて、血まみれになっても「また、来るぜ~!」とフラフラで家に帰る。悪党を倒すまでは死にきれないようだ。家族関係の真相が分かり、気分がすっきりしたネロは、スコット牧場に殴り込みをかける。とにかく撃ちまくり、バタバタバタ・・・と倒れる敵、額からトマトケチャップみたいな血がドロドロ出る。空中回転のアクロバットガンプレイも披露し、連続発射による皆殺し、1人に必要以上の銃弾をぶち込み、マカロニガンプレイをこれでもか!と見せまくる。1人に10発ぶち込む場面は、復讐じゃなくて殺しを楽しんでいるかのようだ。 「続・荒野の用心棒」のような血まみれのノンストップの殺戮が好みの人にはお勧めのネロさんです。女、子供も血を噴き出して殺されますよ!気の弱い方には決してお勧めできません。

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