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ウィークエンド (1976)

DEATH WEEKEND/THE HOUSE BY THE LAKE

監督
ウィリアム・フリュエ
  • みたいムービー 10
  • みたログ 29

3.25 / 評価:12件

解説

 週末を郊外の別荘で過ごそうとしていた男女の元に4人の暴漢が現れた。非道の限りを尽くす彼らに女はやがて反撃に出る。

allcinema ONLINE (外部リンク)

映画レポート

「ウイークエンド」─よりダークな60年代たる21世紀に、ゴダールがオイシイ

「ゴダールの映画史」DVD発売が牽引してのゴダール作品連続上映だが、ついに怪作中の怪作「ウイークエンド」も公開されることになった。ぶちきれた感じは当時もずばぬけたあほらしさだったが、今見ても充分にあほらしい、要するにすばらしいってことだ。これほどクルマのクラッシュと死体があっけらかんとざっくばらんにあふれた映画はあまりない。

ミレーユ・ダルクの朗読で、バタイユの文学ポルノ「眼球譚」が流れる冒頭、これはたとえばローラ・インガルスの吹き替えをやった佐藤久理子ちゃんの声で「眼球譚」を生できくほどの恍惚はないかもしれない(現在、本人に依頼中)が、ゴダール・アイデアはいろいろと使いがってがいいのである。

1960年代は、コミューンとか、ゲリラとか、セックスとか、ドラッグとか、いかがわしく魅力的な時代だったが、よりダークなネオ60年代たる21世紀に齧るキャンデーとして、ゴダールはおいしい。(滝本誠)

4月27日より、ユーロスペースにてロードショー

[eiga.com/4月25日]

映画.com(外部リンク)

2002年4月25日 更新

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